「組織のネコ」という働き方―「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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「組織のネコ」という働き方―「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

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  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798170237
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

出版社内容情報

組織の中でもっと自由に

働くためのヒントを紹介します



大企業にいながら、兼業自由・勤怠自由

の正社員として働く仲山進也さん。



世の中のビジネスパーソンが

健やかに働くための方法を模索する中で

組織で働く人は次の4タイプの動物に

たとえられることに気づきました。



・組織のイヌ:自分の意志よりも社命を優先

・組織のネコ:ときに社命よりも自分の意志を優先

・組織のトラ:ネコの進化系。社命より使命

・組織のライオン:群れを統率



自分がこの中のどのタイプかを知ることが

自由に働くための第一歩となります。



次のような思いを抱いている人は

「組織のネコ度チェックリスト」(本書付属)

をぜひお試しください。



・もっと自分の素を出して働きたい人

・会社の人間関係に悩んでいる人

・これからのキャリア(異動・転職など)を模索している人

・自分の実力をより高めたい人



「組織のイヌ・ネコ・トラ・ライオン」の

どの働き方のタイプも組織には必要なのですが

この本ではとくに「組織のネコ・トラ」として

働く方法を「組織のトラ」14人への取材をもとにまとめています。



「仕事は積み重ねではなく、積み減らし」

「人材採用は下北沢のクラブで」

「役職は『登る山』ではなく『川の流れ』」

「半径5メートルの人に200%満足してもらう」

「サラリーマンは『ドラクエ』」

「現場重視でやりすぎると、よいことが起こる」

などなど

23の独創的かつ実用的な仕事術も紹介。



変化に満ちて、先が見通しにくい時代だからこそ、

自分にぴったりな働き方を探究する。

これからの時代を、わくわくして生きるための手引きです。

内容説明

健やかに仕事を遊ぶための全6章。

目次

第1章 働き方の4つのスタイル―組織のイヌ・ネコ・トラ・ライオンとは
第2章 組織にいながら健やかに働く―トラの働き方
第3章 型破りな成果を上げる人の共通点―トラの特性10箇条
第4章 進化のカギは「よい加減」―ネコからトラへの道のり
第5章 組織の変人が変革人材になる―ネコ・トラの存在意義
第6章 自律型の組織をつくる―ネコ・トラの活かし方

著者等紹介

仲山進也[ナカヤマシンヤ]
仲山考材株式会社代表取締役/楽天グループ株式会社楽天大学学長。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、創業期(社員約20名)の楽天株式会社に入社。2000年に楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした本質的・普遍的な商売のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。2004年には「ヴィッセル神戸」公式ネットショップを立ち上げ、ファンとの交流を促進するスタイルでグッズ売上げを倍増。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には自らの会社である仲山考材株式会社を設立、考える材料(考材)をつくってファシリテーションつきで提供している。2016~2017年にかけて「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチ向け・ジュニアユース向けの育成プログラムを実施。20年にわたって数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、消耗戦に陥らない経営、共創マーケティング、指示命令のない自律自走型の組織文化・チームづくり、長続きするコミュニティづくり、人が育ちやすい環境のつくり方、夢中で仕事を遊ぶような働き方を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

93
組織には4種類、群れを率いるボスのライオン、社命より使命を重んじる自由なトラ、社命に従順な忠犬のイヌ、自分に忠実で自由なネコ、高度成長期ではライオンがイヌを率いて統制する事で均等に成長してきたが、今や賞味期限が切れそれだけでは成果が出なくなっている、変わり者で自由なトラを目指す組織のネコという働き方でもいいのではないか、自由というの我が儘好き勝手ではなく、やらされるのではなく自分に理由があるということ、タイトルはネコだけどほぼトラの働き方がメインだった様な気がするが組織の在り方も変わって行く時代。2022/02/28

ta_chanko

26
ライオン(群れを統率)、トラ(社命より使命)、イヌ(組織に忠実)、ネコ(自分に忠実)。自分はイヌの仮面をかぶったネコ。いろいろと違和感を抱えながら仕事をしていた時に、タイムリーな本となった。違和感を見過ごさず、ネコとして生きていこうという勇気をもらった。トラになれるかというと難しいが。2023/07/17

u1

18
組織のイヌは聞いたことあるが、組織のネコって何だ!?私ももしかしたら、「イヌの皮を被ったネコ」かもしれないと思い、読んでみた。組織に属する人間を、ライオン(群れを統率)、トラ(社命より使命)、イヌ(組織に忠実)、ネコ(自分に忠実)の4つに区分し、イヌの上がライオン、ネコの上がトラ、として、主にトラであるサラリーマン、通称トラリーマンとネコの働き方に関する指針であった。読んで気づいたが、私は「ネコに憧れたイヌ」なのかもしれない…2023/05/15

kei-zu

17
親しい編集さんに「kei-zuさん、本書のトラでしょ」と紹介され、手に取る。本書で紹介されるような方々に及ぶ実績はありませんが、トラ要素には思い当たる節が。「会社」ではなく「使命」、その上での「成果」。「ライオン」「イヌ」「トラ」「ネコ」の四象限は表紙のイラストを参照ください。「会社のイヌではなく、ネコというあり方」というのは、良いですねぇ。なお、10万字の本を1冊書ける専門分野をという指摘は、ブログを書いていたらいつの間にか大学の教壇に立っている我が身を顧みて納得。2025/05/21

タカラ~ム

11
昨今会社でもさかんに「新しい働き方」を模索する動きがあって、でもなかなかコレという意見にも巡り合わず何か参考になるものはないかと探していて手にとった本。これまでの自分の働き方は「組織のイヌ」で、なんとなく違和感というか変化を望んでいたので、書かれている内容にはなるほどと思わされることが多かった。自立していて自由な働き方をすぐに実践できるようになるには時間もかかりそうだが、いつまでも会社にしがみつくようなことにはなりたいないと思っているので、今後についてしっかり考えようと思う。2021/12/27

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