リサーチ・ドリブン・イノベーション―「問い」を起点にアイデアを探究する

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リサーチ・ドリブン・イノベーション―「問い」を起点にアイデアを探究する

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798168029
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

いま注目のベンチャーが見つけた、

アイデアが生まれる

プロセスと場づくりのすべて。



組織開発と事業開発を接続させ、

「ボトムアップ型のイノベーション」に向け、

シチズン、サッポロビール、資生堂、京セラなど、

各社を支援してきたMIMIGURI。



これまで数多くの企業と数百件ものワークショップを重ね、

リサーチ会社インテージとの共同研究に取り組んできた。

イノベーションのプロセスに火をつける、

その方法を大公開!



4つのステップで“売れる”アイデアを見つける、

具体的なノウハウが満載。



 STEP 1「わからないこと」から問いを立てる

 STEP 2「わかるためのデータ」+「つくるためのデータ」を集める

 STEP 3 ワークショップでリサーチデータを読み解く

 STEP 4 多“様”決で合意を形成する



商品開発や商品企画の担当者だけでなく、

組織開発・人材開発の担当者、

アイデア発想の場づくり、チームビルディング、

コミュニティづくりに関心のある方も必読。



■株式会社MIMIGURIとは?■

組織の創造性を賦活する最新理論を基盤とした、

デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、

コンサルタント、研究者の専門家集団です。

人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を

有機的に組み合わせたコンサルティングや、

組織の総合知を学ぶメディア運営に取り組んでいます。

内容説明

シチズン、サッポロビール、資生堂、京セラ…各社との数百件におよぶワークショップや、インテージとの共同研究で見つけた「価値創造の方法論」。

目次

序論 なぜ「リサーチ」なのか
1 リサーチ・ドリブン・イノベーションの背景(リサーチ・ドリブン・イノベーションとは何か)
2 リサーチ・ドリブン・イノベーションの方法(STEP1:問いを立てる;STEP2:データを集める;STEP3:データを解釈する;STEP4:合意を形成する)
3 リサーチ・ドリブン・イノベーションのケーススタディ(事例を読み解く)
おわりに リサーチの意味を問い直す―リサーチャーの新たな役割と可能性

著者等紹介

安斎勇樹[アンザイユウキ]
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO/東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める

小田裕和[オダヒロカズ]
株式会社MIMIGURIマネージャー。1991年生まれ。千葉県出身。千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。新たな価値を創り出すための、意味のイノベーションやデザイン思考といったデザインの方法論や、そのための教育と実践のあり方について研究を行っている。MIMIGURIでは、新たな意味をもたらすための商品開発プロジェクトや、主体的に価値創造に取り組む人材の育成プロジェクトを中心にディレクションやファシリテーションを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

25
自社のアイデンティティをうまく設定しながら、「両利きの経営」を推進している成功例として、株式会社スマイルズという企業が挙げられる。スマイルズの代表的な事業に「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」というスープ専門店があり、全国の駅構内やオフィス街などにチェーン展開しており、幅広いユーザーに愛されている。現在はスマイルズを親会社としながら株式会社スープストックトーキョーとして独立し、事業を拡大している。スマイルズは、スープストックトーキョーを成功させたのち、バラエティを広げている。2023/12/04

はとむぎ

10
初めましての概念 多様決。 解きたい問いを起点にすると、イノベーションが起こせるよと。考えてみよう。2024/02/27

アルミの鉄鍋

2
★3 中々頭の中にスッと入ってこない文章だなと思った。あと、各章にまとめがあれば良いのかな。やたら下線が引いてあるのも読みにくさの一因かも。2021/05/29

たろっくす

1
本書で一貫しているのは問いを立てて「なぜ」を深めていく事だ。情報が溢れている中で「なぜ」その選択をするのかという事を深めていくために問い続けていく必要がある。いわゆる「内から外」の思考法だ。その結果である「なぜ」を起点にそれを解釈する為に必要なデータを集めて読み解いていく。ここで重要なのは組織においては客観的なデータだけでなく共に働くメンバーからも新たな解釈を得られるという事。これが「外から内」の思考法に繋がる。他者との違いを受け入れる事がリサーチ・ドリブン・イノベーションに必要なスタンスだ。2021/05/19

Hiroyuki Asano

0
プロジェクトメンバーの問題意識や思い入れが強いと「内から外へ(インサイド・アウト)」のベクトルが強まって、熱量の高い問いが生み出されやすくなります。他方で、当事者としての思いが強すぎると、別の視点を持った他者に対する配慮が欠けてしまうリスクがあるのです。2021/07/06

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