出版社内容情報
女性によくある
家事・仕事に関するあれこれが
できるようになる!
大人になってから発達障害の症状に
悩む人が増加しています。
ここ10年で「発達障害」の知名度が
飛躍的に上がったことで、
「もしかして自分も…」と成人になってから
気づく人が増えたのが最大の要因と思われます。
その中でも、女性の特性は
子どもの頃に気づかれにくく、
実際に仕事をしてみたり、
育児を始めてから気づくことが多いです。
女性ならではの悩みを相談・共有できずに
解決しにくい現状もあります。
本書では、そうした状況に悩む人のために、
家事・仕事や育児、人間関係や
身だしなみの整え方など
日頃の生活を改善できるポイントを
具体的に解説します。
著者が運営しているDecojo
(発達障害を持つ女性のためのコミュニティ)
から生まれた、具体的な行動の仕方や
便利なアプリ・サービス、道具の活用法など
読んですぐ、簡単に実践できるアイデアが満載です。
【本書の特長】
・発達障害の特徴に苦しむ女性が暮らしやすくなるためのアイデアを紹介する本
・発達障害の特徴をカバーするアイデアが満載で、日常生活の悩みが解消できる
・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
・便利なアプリやサービス・グッズの紹介など、解決方法に多くのページを割いている
【本書の構成】
第1章 自分に合う仕事を見つけたい
第2章 家事・生活の悩みを何とかしたい
第3章 育児の悩みを何とかしたい
第4章 疲れ体質を何とかしたい
第5章 人間関係の苦手を何とかしたい
第6章 女性にありがちな悩みを何とかしたい!
内容説明
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが最大の要因と思われます。その中でも、女性の特性は子どもの頃に気づかれにくく、実際に仕事をしてみたり、育児を始めてから気づくことが多いです。女性ならではの悩みを相談・共有できずに解決しにくい現状もあります。本書では、そうした状況に悩む人のために、家事・仕事や育児、人間関係や身だしなみの整え方など日頃の生活を改善できるポイントを具体的に解説します。著者が運営しているDecojo(発達障害を持つ女性のためのコミュニティ)から生まれた、具体的な行動の仕方や便利なアプリ・サービス、道具の活用法など読んですぐ、簡単に実践できるアイデアが満載です。
目次
第1章 自分に合う仕事を見つけたい―仕事が変われば人生が変わる
第2章 家事・生活の悩みを何とかしたい―ちょっとの改善で大きなメリット
第3章 育児の悩みを何とかしたい―一人で抱え込まず周囲を頼ろう
第4章 疲れ体質を何とかしたい―疲れは心と身体からのメッセージ
第5章 人間関係の苦手を何とかしたい―まずは自分に目を向けて
第6章 女性にありがちな悩みを何とかしたい―不器用でもセンスがなくても大丈夫
著者等紹介
沢口千寛[サワグチチヒロ]
1992年生まれ。大学卒業後、エンジニアとして就職するものの、まったく仕事ができず社内ニートに。社会人3年目に発達障害の診断を受け、ADHDであると診断される。今まで「個性」だったものが「障害」となったショックから、この気持ちを誰かと共有したいと思い、発達障害を持つ女性のためのコミュニティ「Decojo」を2017年に立ち上げる。話したいけれど誰にも知られたくないという女性の気持ちに配慮し、オンラインでの当事者会から活動をスタートし、2019年には大阪を中心に全国で年間20回以上の対面での当事者会を開催するまでに活動の幅を広げる。Decojoの会員数は700名以上にのぼり、現在も活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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