出版社内容情報
生産管理の業務とシステム化のポイントがわかる
最新動向もしっかりフォロー
生産管理システムの導入は複雑で難易度の高い仕事です。
生産活動自体が複雑で、さまざまな階層を持っています。
そのため、エンジニアは生産管理に関わる全体像を把握し、
組織・機能を横断して業務プロセスを設計し、
適切なシステムを適用しなければなりません。
本書ではエンジニアが押さえておくべき
生産管理の業務プロセスの知識から、
生産管理システムの導入・構築のポイントまで解説しています。
さらに、生産管理におけるビジネスとテクノロジーの最新動向を掲載。
経営と製造工程の可視化に適したERPとMES、
機器の監視制御を自動化するSCADA、
高度な分析ができるデータベース機能を持つBI、
グローバル化に欠かせないPLMなどのシステム知識も身につきます。
【本書のポイント】
●生産管理システムの導入・構築に必要な
「業務プロセス」と「システム化」のポイントがわかる
●生産管理に関する幅広い知識を体系的に学ぶことができる
●組織間の連携がしやすいシステムを設計できるようになる
●生産管理に関わる「原価管理」「KPI管理」も解説
【本書の構成】
第1章 製造業に大きな変革の波が押し寄せている
第2章 生産管理とは何か?
第3章 生産管理業務と関連システム(1)生産マネジメント
第4章 生産管理業務と関連システム(2)製造・工程管理
第5章 生産管理業務と関連システム(3)原価管理
第6章 KPI管理と可視化システム
第7章 生産管理におけるビジネスとテクノロジーの潮流
第8章 生産管理システムを導入する成功のステップ
内容説明
ERP、MES、スケジューラー、SCADA、BI、PLMなど、最新の生産管理システムの動向もしっかり解説。業務プロセス、管理指標から、対応システムの種類、IoT化まで。生産管理に関する仕組みのすべてがわかる。
目次
第1章 製造業に大きな変革の波が押し寄せている
第2章 生産管理とは何か?
第3章 生産管理業務と関連システム(1)生産マネジメント
第4章 生産管理業務と関連システム(2)製造・工程管理
第5章 生産管理業務と関連システム(3)原価管理
第6章 KPI管理と可視化システム
第7章 生産管理におけるビジネスとテクノロジーの潮流
第8章 生産管理システムを導入する成功のステップ
著者等紹介
石川和幸[イシカワカズユキ]
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。日本能率協会コンサルティング、アンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築・導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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neko_machi0108
たくみ
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