曳家が語る家の傾きを直す「沈下修正」ホントの話

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曳家が語る家の傾きを直す「沈下修正」ホントの話

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391151640
  • NDC分類 525.5
  • Cコード C0077

出版社内容情報

新聞・雑誌・テレビで活躍する伝統職人・曳家の岡本親方が「正しい沈下修正」「業界ウラ話」を語りつくす!

岡本 直也[オカモト ナオヤ]
著・文・その他

内容説明

そもそも…曳家って何!?建築物を解体せず、そのままの状態で持ち揚げ、引(曳)いて移動する建築工法。またその職人のこと。

目次

第1章 曳家岡本、東京に進出する!(運命を変えた1本の電話;東京にいよいよ進出! ほか)
曳家塾 曳家岡本が教える!沈下修正の基礎知識(アンダーピニング工法;耐圧板工法 ほか)
第2章 曳家岡本が見た!沈下修正のホントのハナシ(東北の被災地の建物直し 身体にまとわりつくつらさ;熊本地震後の家直し ホゾが抜ける家が続出! ほか)
第3章 曳家岡本が語る!沈下修正のお金のハナシ(見えない部分にお金がかかる沈下修正;新築の4割が工事費の目安 ほか)
特別対談 曳家岡本・岡本直也×前浦安市長・松崎秀樹

著者等紹介

岡本直也[オカモトナオヤ]
1960年生まれ。高知県出身。「曳家岡本」二代目。19歳で父である先代に師事、27歳で親方になる。高知「ファミリーレストラン北星」の家曳き、角度修正や七ツ淵・護摩堂の移動、埼玉県川越市の老舗鰻店「小川菊」(大正時代の木造3階建て)の沈下修正、柱の取り換えを担当。浦安市の被災地で活躍後は、社寺・古民家修復でも高い評価を得る。土佐派の曳家技術を生かした沈下修正の第一人者としてメディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。