出版社内容情報
なんとなく「質問」していませんか?
【心理学】に基づいた便利帖シリーズ、
第2弾は「良い質問とそのパワー」です!
対人援助の仕事は、相談からスタート。
相手の状況や気持ちを知るために、
要所要所での「質問」が不可欠です。
とはいえ漠然と質問をするだけでは、
相手から大事な話を引き出すことは難しいもの。
本書では、「情報収集の技法」としてだけでなく、
相手が話したいことを引き出して会話をはずませる
重要な「コミュニケーション・ツール」として
質問のテクニックを解説します!
上手な質問ができるようになると、
現場のさまざまな支援に活用できるだけでなく、
職場内の人材育成(後輩へのコーチングなど)への
効果も期待できますよ♪
■■■本書のポイント■■■
・心理学をベースとした、質問の技術をやさしく解説
・心理学用語からも引ける
・「チェックリスト(質問するときの癖、聴くときの癖など)や
演習用ワークシートもご用意
・ワークシートはWebにてダウンロード提供
■■■著者について■■■
大谷佳子
Eastern Illinois University
内容説明
本書は、介護・福祉・医療・看護業界で働く専門職や、その他さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、仕事にすぐに役立つ「質問の技術」をやさしく解説する本です。
目次
第1章 もっと質問してみよう
第2章 質問力を高めよう
第3章 この質問では上手くいかない
第4章 こんなときはこの質問!
第5章 訊いたら、聴く
第6章 質問力を援助に活かそう
著者等紹介
大谷佳子[オオヤヨシコ]
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。現在、昭和大学保健医療学部講師。認定看護管理者制度教育課程講師。認知症介護実践リーダー研修講師。介護相談員養成研修講師。その他、医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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