出版社内容情報
視聴者のリアルをとらえる新技術で、マス+デジタルマーケティングが変わる!テレビ離れの時代に、CMで注目を集める方法とは
視聴率では測れない、CMターゲットの実態が見えた
【対象読者】
・広告主の方
・広告会社の方
・制作会社の方
これまで、テレビCMは視聴率を到達(リーチ)の拠りどころにしてきた。
しかし、CM中はテレビから目を離すことも多いため、
「視聴率=閲覧量」にはならず、本当の効果測定は難しかった。
ついに登場した、視聴者のリアルをとらえるデータによって、
「届くCM」と「届かないCM」の真実が明らかになる。
本書では、視聴者の視線や脳波を測定することでわかった事実をもとに
何が効くのか(効かないのか)を明確に提示する。
広告としてCMはどうあるべきか。
実際のクリエイティブで何をすればよいか。
デジタルとどう組み合わせていくべきか。
変わりゆくマス、デジタル、マーケティングを
現実的に考え、「これから」を提案する。
【目次】
●第1部 / テレビ広告の新たな可能性
・第1章 / 注目総量 〈グロス・アテンション・ポイント〉 ?メディアプランとクリエイティブ力を統合した初めての指標?
・第2章 / テレビCMの効果をリアルタイムに捕捉する ?テレビとデジタルを同じ土俵に上げると何ができるか?
●第2部 / 注目量でわかるCM効果
・第3章 / はっきり見えた性別と世代の壁 ?視聴スタイルを分ける「能力」と「感性」?
・第4章 / 脳の注目スイッチを押せ ?脳の働きをコントロールできるか?
・第5章 / アテンションを獲得するテレビ広告のカタチ ?15秒の勝負に勝つ方法?
・インタビュー / コミュニケーションのエキスパート集団に訊く クリエイティブ・マネジメントにおけるデータの可能性
●第3部 / 注目量を集めるクリエイティブ
・第6章 / 科学的クリエイターの時代 ?データなくしてクリエイティブはない?
・第7章 / 実例から読み解くCMアテンション ?演出やタレントと注目の関係?
・第8章 / 男CMと女CM(だんしーえむとじょしーえむ) ?男女脳の違いに着目したCM制作へ?
・第9章 / CMのゴールデンルールを考える ?アテンションを獲得するための新常識?
・第10章 / 視聴質データが変える広告キャンペーン・マネジメント ?デジタルの機動力がテレビで実現する?
・第11章 / 視聴質と実務のこれから
●第1部 / テレビ広告の新たな可能性
第1章
注目総量 〈グロス・アテンション・ポイント〉
?メディアプランとクリエイティブ力を統合した初めての指標?
第2章
テレビCMの効果をリアルタイムに捕捉する
?テレビとデジタルを同じ土俵に上げると何ができるか?
●第2部 / 注目量でわかるCM効果
第3章
はっきり見えた性別と世代の壁
?視聴スタイルを分ける「能力」と「感性」?
第4章
脳の注目スイッチを押せ
?脳の働きをコントロールできるか??
第5章
アテンションを獲得するテレビ広告のカタチ
?15秒の勝負に勝つ方法?
インタビュー
コミュニケーションのエキスパート集団に訊く
クリエイティブ・マネジメントにおけるデータの可能性
●第3部 / 注目量を集めるクリエイティブ
第6章
科学的クリエイターの時代
?データなくしてクリエイティブはない?
第7章
実例から読み解くCMアテンション
?演出やタレントと注目の関係?
第8章
男CMと女CM(だんしーえむとじょしーえむ)
?男女脳の違いに着目したCM制作へ?
第9章
CMのゴールデンルールを考える
?アテンションを獲得するための新常識?
第10章
視聴質データが変える広告キャンペーン・マネジメント
?デジタルの機動力がテレビで実現する?
第11章
視聴質と実務のこれから
横山 隆治[ヨコヤマ リュウジ]
大橋 聡史[オオハシ サトシ]
川越 智勇[カワゴエ トモタケ]
内容説明
これまで、テレビCMは視聴率を到達(リーチ)の拠りどころにしてきた。しかし、CM中はテレビから目を離すことも多いため、「視聴率=閲覧量」にはならず、本当の効果測定は難しかった。ついに登場した、視聴者のリアルをとらえる技術によって「届くCM」と「届かないCM」の真実が明らかになる。本書では、視聴者の視線や脳波を測定することでわかった事実をもとに、何が効くのか(効かないのか)を明確に提示する。広告としてCMはどうあるべきか。実際のクリエイティブで何をすればよいか。デジタルとどう組み合わせていくべきか。変わりゆくマス+デジタルマーケティングを現実的に考え、「これから」を提案する。
目次
1 テレビ広告の新たな可能性(注目総量“グロス・アテンション・ポイント”―メディアプランとクリエイティブ力を統合した初めての指標;テレビCMの効果をリアルタイムに捕捉する―テレビとデジタルを同じ土俵に上げると何ができるか)
2 注目量でわかるCM効果(はっきり見えた性別と世代の壁―視聴スタイルを分ける「能力」と「感性」;脳の注目スイッチを押せ―脳の働きをコントロールできるか?;アテンションを獲得するテレビ広告のカタチ―一五秒の勝負に勝つ方法;インタビュー コミュニケーションのエキスパート集団に訊くクリエイティブ・マネジメントにおけるデータの可能性)
3 注目量を集めるクリエイティブ(科学的クリエイターの時代―データなくしてクリエイティブはない;実例から読み解くCMアテンション―演出やタレントと注目の関係;男CMと女CM(だんしーえむとじょしーえむ)―男女脳の違いに着目したCM制作へ
CMのゴールデンルールを考える―アテンションを獲得するための新常識
視聴質データが変える広告キャンペーン・マネジメント―デジタルの機動力がテレビで実現する
視聴質と実務のこれから)
著者等紹介
横山隆治[ヨコヤマリュウジ]
1982年、青山学院大学文学部英米文学科卒。同年、(株)旭通信社(現ADK)入社。1996年、インターネット広告のメディアレップ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)を起案設立。同社代表取締役副社長に就任。2001年、同社を上場。インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組む。2008年、(株)ADKインタラクティブを設立。同社代表取締役社長に就任。2010年9月、デジタルコンサルティングパートナーズを主宰2011年7月、(株)デジタルインテリジェンス代表取締役に就任
大橋聡史[オオハシサトシ]
(株)デジタルインテリジェンスクリエイティブ・サイエンティスト/シニアコンサルタント。1990年、(株)旭通信社(現ADK)入社。国内、外資クライアントの営業部署を経て、ADKインタラクティブで統合アクティベーション施策を実践。以降、コミュニケーションデザイナーとしてノントラディショナルなキャンペーンを国内およびグローバル案件で担当。2014年より(株)インテグレートで、クリエイティブディレクターとしてオンライン動画・テレビCMを制作、またバリューデザインを掲げたコンサルティングを通じて、グローバルブランドの戦略シナリオ策定や国内上場企業のコーポレートブランディング等を担当
川越智勇[カワゴエトモタケ]
TOMOGRAPH代表、クリエイティブ・ディレクター。(株)ベストインクラスプロデューサーズ取締役。1992年、(株)旭通信社(現ADK)入社。情報システム、マーケティングを経て、クリエイティブへ。2011年、ドリルに出向。2013年より、TOMOGRAPH代表。商品開発やコミュニケーション戦略立案からCM制作をはじめとする施策の実施までを、マス、デジタル、リアルの領域にわたって行う。これまでにカンヌライオンズ、アドフェスト、スパイクス、ニューヨーク広告祭、ACCなどの審査員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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