出版社内容情報
デジタルな世界では、今のマーケは遅すぎる。現代のスピードを味方にし、イノベーションを起こすための画期的マーケティング手法!デジタルな世界では、今のマーケは遅すぎる。
米国IT業界の「アジャイル」思考で、マーケティングを加速させる
“素晴らしいマニフェスト。
多くのビジネス分野に応用できる。”
――デイヴィッド・C・エデルマン(マッキンゼーアンドカンパニー グローバル共同リーダー)
【本書のポイント】
・米国IT業界の思想(アジャイル、リーンなど)を取り入れた、画期的マーケティング論
・デジタルマーケティング全般に応用できる実践的内容
・日本になじみ深い、「かんばん方式」などの考え方も活用
これまでにも、デジタルマーケティングの戦略や戦術に関しては、
さまざまな優れた書籍が出版されてきました。
そうした戦略をすべて結びつける「糸」として、
マーケティング・マネジメントの重要性が増しています。
しかも、購買活動の隅々までデジタルが絡む、変化の速い世界に対応するため、
すばやく適切な施策を創造し、その中でイノベーションを起こさなければいけません。
そこで本書では、デジタルのスピードを先導してきた
米国IT業界の思想(アジャイル、リーンなど)をマーケティングに取り入れ、
現場の業務とマネジメントを改革し、イノベーションを生み出す手法を解説します。
【目次(抜粋)】
●第1部 「マーケティング」と「デジタル」と「ソフトウェア」の関係
・ハッキングは良いことだ
・マーケティングはデジタルな仕事になった
・「デジタル・ダイナミクス」とは何か
●第2部 アジリティ
・アジャイルマーケティングの起源
・マーケティング・マネジメントの新陳代謝を促進する
・大きく考え、段階的に実行する
・反復=継続的なテストと実験
●第3部 イノベーション
・イノベーションのパイプラインと永遠のベータ版
・チームによるデザインと新しいアイディアの追求
・ビッグデータよりもビッグテスト
●第4部 大規模化
・イノベーションと大規模化のバランスを取るバイモーダル・マーケティング
・マーケティングのためのプラットフォーム思考とペース・レイヤー
●第5部 人材
・10倍マーケターの神話を追う
●第1部 「マーケティング」と「デジタル」と「ソフトウェア」の関係
第1章 ハッキングは良いことだ
第2章 マーケティングはデジタルな仕事になった
第3章 「デジタル・ダイナミクス」とは何か
第4章 現代のマーケティングとソフトウェアの密接な関係
第5章 マーケターはソフトウェア開発者である
第6章 ソフトウェアとマーケティングの並行的な革新
第7章 ソフトウェア開発の考え方をマーケティングに応用する
●第2部 アジリティ
第8章 アジャイルマーケティングの起源
第9章 大きなウォーターフォールから小さなスプリントへ
第10章 マーケティング・マネジメントの新陳代謝を促進する
第11章 大きく考え、段階的に実行する
第12章 反復=継続的なテストと実験
第13章 業務フローの可視化で混乱を防ぐ
第14章 ストーリーで表現する
第15章 アジャイル・チームとチームワーク
第16章 戦略と品質とアジリティのバランスを取る
第17章 プロセスを柔軟に変える
●第3部 イノベーション
第18章 マーケティングはコミュニケーションから体験へ
第19章 イノベーションのパイプラインと永遠のベータ版
第20章 チームによるデザインと新しいアイディアの追求
第21章 ビッグデータよりもビッグテスト
●第4部 大規模化
第22章 イノベーションと大規模化のバランスを取るバイモーダル・マーケティング
第23章 マーケティングのためのプラットフォーム思考とペース・レイヤー
第24章 マーケティングの本質的複雑性と偶有的複雑性
●第5部 人材
第25章 10倍マーケターの神話を追う
スコット・ブリンカー[スコット ブリンカー]
東方 雅美[トウホウ マサミ]
内容説明
これまでにも、デジタルマーケティングの戦略や戦術に関しては、さまざまな優れた書籍が出版されてきました。そうした戦略をすべて結びつける「糸」として、マーケティング・マネジメントの重要性が増しています。しかも、購買活動の隅々までデジタルが絡む、変化の速い世界に対応するため、すばやく適切な施策を創造し、その中でイノベーションを起こさなければいけません。そこで本書では、デジタルのスピードを先導してきた米国IT業界の思想(アジャイル、リーンなど)をマーケティングに取り入れ、現場の業務とマネジメントを改革し、イノベーションを生み出す手法を解説します。
目次
第1部 「マーケティング」と「デジタル」と「ソフトウェア」の関係(ハッキングは良いことだ;マーケティングはデジタルな仕事になった ほか)
第2部 アジリティ(アジャイルマーケティングの起源;大きなウォーターフォールから小さなスプリントへ ほか)
第3部 イノベーション(マーケティングはコミュニケーションから体験へ;イノベーションのパイプラインと永遠のベータ版 ほか)
第4部 大規模化(イノベーションと大規模化のバランスを取るバイモーダル・マーケティング;マーケティングのためのプラットフォーム思考とペース・レイヤー ほか)
第5部 人材(一〇倍マーケターの神話を追う)
著者等紹介
ブリンカー,スコット[ブリンカー,スコット] [Brinker,Scott]
人気ブログ「チーフ・マーケティング・テクノロジスト(Chief Marketing Technologist)」(chiefmartech.com)編集者。マーケティングとテクノロジー、およびそのマネジメントに関する国際カンファレンス「マーテック(MarTech)」を主宰している。イオン・インタラクティブ社の共同創設者、CTO。同社ではデル、DHL、シマンテックなどにマーケティング・ソフトウェアを提供。世界中でマーケティングとテクノロジーに関する講演を行い、アドバタイジング・エイジ誌、アドウィーク誌、ハーバード・ビジネス・レビュー誌などに寄稿も行う
東方雅美[トウホウマサミ]
慶応義塾大学法学部卒業。米バブソン大学経営大学院修士課程修了(MBA)。出版社や経営大学院出版部門での勤務を経て、翻訳者・ライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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