出版社内容情報
【書籍キャッチ】
Webデータの巡回収集と解析を
すべて自動で処理しよう
【背景】
企業においてデータ分析の需要が多くなってきているなか、
企業のデータ分析の現場において、
Webから様々なデータを集める「クローラー(クローリング)」と
集めたデータの解析を行う「スクレイピング」のニーズが
非常に高まってきています。
【対象読者】
・データの収集、解析などの仕事を請け負うプログラマー
・クローラー開発を請け負うエンジニア
【本書の特徴】
本書は、データ収集・解析などの仕事を請け負うプログラマーや、
クローラー開発を請け負う分析会社のエンジニアに向けて、
クローラーの開発手法から実際のクローリングおよび
スクレイピング手法ついて解説した入門書です。
本書ではデータ分析の現場でニーズの高まってきているPythonを利用して、
クローラー開発から始まり、クローリング、スクレイピングの基本から応用手法、
そして運用までそれぞれの開発が直面する場面に沿って丁寧に解説します。
最終章では目的別のクローラー開発手法を解説しています。
【Pythonのバージョンについて】
Python 3.6.2対応
【目次】
Part1 基本編
Chapter 1 クローラーとスクレイピングを体験する
Chapter 2 クローラーを設計する
Chapter 3 クローラーおよびスクレイピングの開発環境の準備とPythonの基本
Chapter 4 スクレイピングの基本
Part2 応用編
Chapter 5 クローラーの設計・開発(応用編)
Chapter 6 スクレイピングの開発(応用編)
Chapter 7 クローラーで集めたデータを利用する
Chapter 8 クローラーの保守・運用
Chapter 9 目的別クローラー&スクレイピング開発手法
Appendix クローラー&スクレイピングに役立つライブラリ
内容説明
Webデータの巡回収集と解析を自動で処理しよう!開発プロセスから運用までしっかりフォロー。目的別クローラー開発手法も網羅。
目次
1 基本編(クローラーとスクレイピングを体験する;クローラーを設計する;クローラーおよびスクレイピングの開発環境の準備とPythonの基本;スクレイピングの基本)
2 応用編(クローラーの設計・開発(応用編)
スクレイピングの開発(応用編)
クローラーで集めたデータを利用する
クローラーの保守・運用
目的別クローラー&スクレイピング開発手法)
著者等紹介
加藤勝也[カトウカツヤ]
株式会社Gunosy所属。新卒で入った某家電メーカーでカメラなどの組込みソフトウェア開発に従事。気が付いたら組込み屋からモバイルエンジニアに転身。個人ではCrossBridge名義で活動中
横山裕季[ヨコヤマユウキ]
株式会社Gunosy所属。石川県金沢市でレントゲン現像機の保守作業員として従事していた折、友人に誘われて上京しプログラマーとして転職。その後、検索エンジン会社、Webメディア会社勤務を経て、現職へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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坂田 哲朗
Teruhisa Fukumoto