出版社内容情報
Linux技術者の最上位資格!最強執筆陣による「LPICレベル3」学習書の決定版!
LPICの最上位に位置するレベル3の300試験(LPI 300 Mixed Environment Exam Version1.0)に対応した学習書です。300試験はOpenLDAPとSambaに関する内容が出題範囲の2大テーマとなっています。本書はOpenLDAPとSambaそれぞれの第一人者、およびLinuxのカリスマ講師が執筆。出題範囲を万遍なくかつ分かりやすく解説するとともに、豊富な練習問題と模擬試験で着実に合格力を鍛えます。巻末には1回分の模擬試験を掲載しています。
序章 LPI試験の概要
第1章 OpenLDAPの設定
第2章 認証のバックエンドとしてのOpenLDAP
第3章 Sambaの概要と基本設定
第4章 Sambaの基本的な認証とユーザー管理
第5章 ファイル共有
第6章 プリンタ共有の設定
第7章 SambaとWindowsドメインとの連携
第8章 SumbaによるNTドメインのドメインコントローラの構築
第9章 Sumba4によるADドメインのドメインコントローラの構築
第10章 ブラウジングと名前解決
第11章 クライアント機能
第12章 300模擬試験
内容説明
出題範囲(OpenLDAPとSamba)を網羅。的確な解説と豊富な用例・練習問題。模擬試験1回分を掲載。
目次
LPI認定試験の概要
OpenLDAPの設定
認証のバックエンドとしてのOpenLDAP
Sambaの概要と基本設定
Sambaの基本的な認証とユーザー管理
ファイル共有
プリンタ共有の設定
SambaとWindowsドメインとの連携
SambaによるNTドメインのドメインコントローラの構築
Samba4によるADドメインのドメインコントローラの構築
ブラウジングと名前解決
クライアント機能
300模擬試験
著者等紹介
濱野賢一朗[ハマノケンイチロウ]
大手通信系システム開発会社で、オープンソースウェアを中心とした技術支援業務を担当しており、現在は並列分散処理を実現するミドルウェアHadoopに注力している。日本LDAPユーザ会や日本Sambaユーザー会の設立メンバーのひとりであるが、最近はあまり活動できていない。最近は日本Hadoopユーザー会の一員として、イベント「Hadoop Conference Japan」や勉強会「Hadoopソースコードリーディング」の運営を行うほか、日本OSS貢献者賞・奨励賞の実行委員長なども務める
高橋基信[タカハシモトノブ]
長年にわたり、株式会社NTTデータにて、システム情報技術全般に関する支援業務に従事する。UNIX、Windows両プラットフォームを含む技術支援業務に従事する中で、接点ともいうべきSambaに関する造詣を深める。現在はNTTデータ先端技術株式会社にて、マイクロソフト系の基盤構築業務に従事する。1999年の日本Sambaユーザー会発足時より中核メンバーとして活動。国内におけるSambaの第一人者として普及、発展に努める
中島能和[ナカジマヨシカズ]
Linuxやセキュリティ、オープンソース全般の教育や教材開発に従事。現在、リナックスアカデミー専任講師。LinuxおよびLPICに関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。