絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798134604
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

近年のシステムには、十分な機能は当然のこと、急激なアクセス増加や高負荷処理にも耐え、パフォーマンスを維持できることが求められています。しかし、パフォーマンスの考え方は本来、一朝一夕に身につけられるものではなく、開発・運用現場で長年の経験を積んだ末にノウハウと共に得られるものです。本書では、現場で多くの案件を経験してきたベテランのコンサルタントたちが、その経験から得られたノウハウを含め、システムパフォーマンスの知識をわかりやすく解説します。理論でけでなく実例を挙げながら解説するので、実践的な知識を得ることができます。インフラエンジニア/アプリ開発者/システム運用管理者など、システムパフォーマンスとかかわりのあるすべての方へおすすめの一冊です。

目次

第1章 パフォーマンスの基礎的な考え方
第2章 パフォーマンス分析の基本
第3章 実システムのパフォーマンス分析
第4章 パフォーマンスチューニング
第5章 パフォーマンステスト
第6章 仮想化環境におけるパフォーマンス
第7章 クラウド環境におけるパフォーマンス

著者等紹介

小田圭二[オダケイジ]
日本オラクル株式会社のコンサルティング部門マネージャ

榑松谷仁[クレマツタニヒト]
日本オラクル株式会社のシニアプリンシパルコンサルタント。Linuxのビジネス化黎明期にLinuxパッケージ開発の学生ベンチャーに参加し、運営管理パッケージを企画・UI設計・開発、製品はグッドデザイン賞を受賞した。Linuxのリソース計測用の機能追加パッチを作成し、Linuxカーネル開発チームに提供して採用された経験もあり。前職のEmprix社(本社米国)では、コンサルタントとして国内のSIerや一般企業向けに負荷テストやパフォーマンス管理などのパフォーマンス改善コンサルを多数行っていた時期がある

平山毅[ヒラヤマツヨシ]
東京理科大学理工学部在籍時から同学にあるSun Siteユーザ、専攻は計算機科学と統計学。日本を代表するインターネット会社を経て卒業後は、日本最大級のキャピタルマーケット、証券系シンクタンクにおいて、パフォーマンス要件の高いミッションクリティカル証券システムのオープンマイグレーションの企画、開発、運用を“一貫して”担当。OracleOpenWorldにてOracle Enterprise Manager on AWSを講演

岡田憲昌[オカダノリマサ]
ユーザ系IT企業でインフラ全般の設計、構築、運用を担当した後、日本オラクルにてコンサルタントとしてOracle製品の設計やPM支援、DBA支援を担当。現在は、某大手仮想化ソフトウェアベンダにて、コンサルタントおよびテクニカルアカウントマネージャーとして、仮想化基盤やクラウドの設計・運用に関するコンサルティングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみり

5
★★★★☆新しい本ではないけれど、古臭さはなく、学ぶべきことはあまり変わっていないんだなあと感じる。パフォーマンスにかかる問題にあたったときに、たしかに闇雲で手当たり次第で、だいたいあまり、特定に至らない…。一回では理解しきれなかったので、時間をおいて、また読もうと思う。2018/09/05

syuu0822

4
システムのパフォーマンスについて、アプリ、インフラの両方の観点から説明した本です。アプリ、インフラでどのような部分がボトルネックになるのか分かりやすく書かれています。 自分がインフラ側の人間のせいかもしれませんが、パフォーマンス問題というのは大体インフラ側に要因があり、インフラ側で解決する印象がありましたが、本書を読んでやはりそうなのだと思い至りました。 パフォーマンス解析の方法やテストの観点にも触れており、大変ためになる良書でした。2019/03/16

Fumi Kawahara

3
再び「分からん('ω')」状態に。しかし、ユーチューブやらSNSやらお仕事やら、あれもこれもそれも、ユーザーがストレスなくPCやスマホを使えるように、見えないところで日々こうやって頑張ってくれてるんだなぁ。感謝だな。2024/04/16

とかげ

1
上司大絶賛の推薦本なのに私の理解力不足が情けなく。絵になっているのはとっつきやすかったし、後半でゆるい人アイコン見てほっとしたりしていました。アルゴリズムは基本情報技術者試験でも触れていてパフォーマンスに関わるのだなあとなりました。肝心の取り組まねばならないクラウドの性能試験については…何を見なければならないのだろう…AWSで何が見れるのか知らないことにはか。2014年からもっと変わっていることもあるだろうしうーむむ。2021/07/20

yasuhitoakita

1
お仕事本。好著につき再読決定^^2018/07/30

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