出版社内容情報
著者・田所剛之氏は東京大学でスポーツバイオメカニクスを専攻し、卒業研究ではサッカーのインサイドキックを力学的に研究しました。
在学中は、東京大学サッカー部のフィジカルコーチも務めました。また、学生ながらパーソナルトレーナーとしても活動しており数多くのJリーガーを指導しています。
本書では感覚的なことは一切排除をして、物理学的に正しいとされるキックの理論を記す。
いままでは慣習的に正しいとされていたけれども、物理学的には間違っていたキックの常識にメスを入れます。
本当に強いシュートの蹴り方、本当にゴールに繋がるフリーキックの蹴り方、本当に味方が求めるパスの蹴り方を身に付けられます。
オールカラーでイラストと写真をふんだんに使い、サッカープレイヤー、サッカー指導者だけでなくサッカー少年・少女の保護者の方などにも理解しやすい作りとなっています。
内容説明
今日まで正しいとされていたキック理論の常識を覆す!
目次
第1章 キックを考える上での前提
第2章 球速を高める
第3章 飛距離を伸ばす
第4章 インサイドキック
第5章 無回転と縦回転
第6章 カーブの蹴り方
第7章 低弾道の蹴り方
第8章 ふんわり落とすボール
著者等紹介
田所剛之[タドコロタケユキ]
東京大学でスポーツバイオメカニクスを専攻する傍ら、東京大学ア式蹴球部にてフィジカルコーチも務めた。在学中にキック専門トレーニングKicking labを創業。現在はキック専門コーチとしてプロ選手、アマチュア選手問わず指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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