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内容説明
「プルトニウムの人体投与」―アメリカの名だたる医師や科学者が犯した国家ぐるみの人体実験。半世紀を経て明かされた、当事者たちの全記録。忘れてはならない歴史の真実。ピューリツァー賞受賞ジャーナリストの衝撃のノンフィクション、新装版で登場。
目次
第1部 「産物」(プルトニウムは酸の味;カリフォルニア大学・放射線研究所 ほか)
第2部 核のユートピア(十字路にて;来る人去る人 ほか)
第3部 核実験のモルモット(スターリンの果たし状;兵士のモルモット第一号 ほか)
第4部 合衆国版・ナチ収容所(「マウスかヒトか?」;ヒューストンの「クリップ」軍医 ほか)
第5部 清算(「真実を言おう」;暴露と痛み ほか)
著者等紹介
ウェルサム,アイリーン[ウェルサム,アイリーン][Welsome,Eileen]
1951年ニューヨーク市生まれ。テキサス大学オースチン校卒業。87年より『アルバカーキ・トリビューン』紙の記者(94年退社)。プルトニウム注射の報道記事で受賞したピューリツァー賞(94年)のほか、多方面の報道活動によりジャーナリスト協会公共部門賞、ジョン・ハンコック賞、全国ヘッドライナー賞、シュルデン・リング取材報道賞、新聞協会ヘイウッド・ブラウン賞、ジョージ・ポーク国内報道賞、スクリプス・ハワード公共部門賞などを受賞
渡辺正[ワタナベタダシ]
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院博士課程修了、工博。同大学助手・助教授・教授(生産技術研究所)を経て定年退職。2012年より東京理科大学教授(東京大学名誉教授)。生体機能化学、環境科学などを専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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