内容説明
本書は、キンドルをこよなく愛し、歴代キンドルを使い倒してきた著者が、キンドルの楽しみ方を徹底紹介した本である。キンドルを購入した人だけでなく、「すべての本好き」にぜひ読んでほしい1冊だ。
目次
01 キンドルって何?―キンドルと電子書籍の基礎知識(キンドルがやってきた!;キンドルは日本上陸まで5年かかった ほか)
02 キンドルで読書を楽しもう!―キンドルで読書が“もっと”楽しくなる!(電子ペーパーのココがスゴい!;自分が「読みやすい誌面」で読書しよう! ほか)
03 キンドルが実現する新しい読書スタイル―キンドルで読書はこう変わる!(キンドルで大きく変わる読書スタイル;キンドルが実現する「ソーシャル読書」とは? ほか)
04 キンドルに「読み物」を集めよう!―自炊&自作でキンドルを充実させる!(読みたいものがないなら自分で作れ!;サービス横断検索で欲しい本を見つけよう! ほか)
05 キンドル内の本を整理しよう!―大量の蔵書を効率管理!(電子書籍でも、本の整理は面倒だ!;大量の蔵書をキンドルで管理しよう! ほか)
著者等紹介
武井一巳[タケイカズミ]
1955年、長野県生まれ。ジャーナリスト、評論家。ビジネス、最先端技術分野の評論を行う一方で、パソコンやネットワーク分野に関する解説にも定評があり、初心者向けの優しい解説書を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
13
Kindleの解説書の中に時々武井さんの主張が出てきて興味深かった。2万冊の蔵書を捨てた理由「僕が欲しいのは本はなく、書籍というコンテンツの中身だから」、自炊に懐疑的な理由「手間をかけて自炊でPDF化しても電子書籍リーダーで快適に読めないから」、古本屋を利用しないわけ「リサイクルでは著者に印税が入ってこないので結果として良質な本の流通を妨げることになるから」、ビジネス啓蒙書や自己啓発書を読まない理由「せめて読書のときくらいは「効率」からはかけ離れた本を読みたい」。読書家としての熱い思いが伝わってきた。2013/06/01
0607xxx
9
kindleの良さについて書かれた一冊ですが、後半は所有者向けの内容にうんざり…前々から買おうか悩んでいるが、決め手にはならず今回も購入見送ります(笑)2015/04/11
箱入り嫁
5
――キンドルは本であり、本屋であり、本棚でもある――なんとなく全体像はつかめました。ポストイット貼りまくりで本を読む私には向いてないと思いながら読み進んだら、マーカーで線を引いたような状態になるとか、「附箋」の機能があるとかすごいです!世の中の・・・進化についてけない(笑)2013/05/11
ポール
4
kindleを2年ほど前に購入して全然使わずにいて、ちょうど本があったので手にとってみた。 紙の本とどう分けるかを非常に悩む結論となってしまったが、kindleで読める楽しさもわかったのでいろいろ試してみようかと思う。2016/05/10
てつろう
4
Kindleに興味があったので流し読み。確かにどこでも手軽に読めるのはいいかもしれない。図書館派なので本の場所は気にならないしメリットは少ない。タブレットとは光の加減が違うので目に優しくてみやすいのはいいと思う。でも結構お金がかかりそうだ2014/11/16
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