シリーズ自句自解<br> 西村和子

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シリーズ自句自解
西村和子

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781408187
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0095

目次

自句自解
私を育ててくれた人々

著者等紹介

西村和子[ニシムラカズコ]
昭和23年、横浜に生まれる。昭和41年、「慶大俳句」に入会、清崎敏郎に師事。平成8年、行方克巳と「知音」創刊、代表。句集『夏帽子』(俳人協会新人賞)『心音』(俳人協会賞)ほか。著書『虚子の京都』(俳人協会評論賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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松本直哉

14
「うつしみは涙の器鳥帰る」心の均衡を失うと、いつでもどこでも涙がこぼれた、と自解にある。まるでからだの中の液体がすべて涙になったかのような、こわれやすくぬれやすい「生身」、それがうつしみ。北に帰って行く鳥は、季節の移り変わりをしめすだけでなく、手の届かないところに行ってしまった人がそこに重なる。その鳥を見上げることで、かろうじて心の均衡を保ち、目のふちまできている涙がこぼれることから免れている人がいる。「ふたり四人そしてひとりの葱刻む」の内省も良かった。漢字とかなのバランスのとりかたが美しい。 2016/09/02

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