内容説明
いまどきの「介護計画」とはどういった考え方で作るものなのか?利用者の生活がプラスのスパイラルに変わっていくための介護計画書の作り方、書き方をお伝えする本です。
目次
1 介護計画とは何か?なぜ必要なのか?
2 介護計画を作成する前に1 利用者の「生活」理解から
3 介護計画を作成する前に2 ベースとなるケアマネジメントの理解
4 介護計画を作成しよう ケアプランを動かす「力学」を知る
5 介護計画を使いこなそう 利用者と一緒に進めるポイント
6 介護計画作成のための実践文章講座
著者等紹介
吉田輝美[ヨシダテルミ]
静岡福祉大学社会福祉学部健康福祉学科准教授。九州保健福祉大学大学院博士(後期)課程。博士(社会福祉学)。養護老人ホームで介護職員と生活相談員の業務に従事。山形県介護支援専門員実務研修講師として面接技術やケアプラン演習を担当。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア専門士
田中元[タナカハジメ]
昭和37年群馬県出身。介護福祉ジャーナリスト。立教大学法学部卒業。出版社勤務後、雑誌・書籍の編集業務を経てフリーに。主に高齢者の自立・介護等をテーマとした取材、執筆、ラジオ・テレビ出演、講演等の活動を精力的に行っている。現場を徹底取材したうえでの具体的問題提起、わかりやすい解説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 先人の心に学ぶ