内容説明
Unity(ユニティ)は、ゲーム業界を中心に幅広く利用されている3Dゲーム開発ツールです。2012年12月にバージョン4.0が登場。魅力的な新機能が追加され、より使いやすくなりました。本書は、Unityを利用したスマートフォン向け3Dゲームの開発手法が学べる書籍です。Unityの操作方法から始まり、Unityの持つ強力なスクリプト機能やシェーダー機能、さらにはバージョン4.0から搭載されたMecanimという新機能も紹介。Unityの機能を活かしたスマートフォン向け3Dゲームの作成手法について、サンプルを作りながら楽しく学ぶことができます。これからUnityを使ったゲーム開発を考えている方にとって、最適な入門書。
目次
Unityと3Dゲームアプリ市場
Unityを使ったスマートフォンゲームアプリ開発環境の準備
Unityのコンポーネントを使いこなす
3Dシューティングゲームを作る
3Dアクションパズルゲームを作る
ピンボールゲームを作る
ラジコンカーゲームを作る
プラットフォーマーゲームを作る
GUIのあるUnityアプリを作成する
ネイティブ環境と連携する
一歩進んだ開発手法
著者等紹介
夏木雅規[ナツキマサキ]
兵庫県出身。システム制作会社に勤務し、Webシステムやスマートフォンアプリ開発に携わる。2012年に独立し、スマートフォンアプリやソーシャルゲームを開発している
寺園聖文[テラゾノマサフミ]
大阪府出身。川内職業訓練短期大学卒業後、システム系会社やゲーム会社、印刷会社を経て、2000年に独立。2010年にAndroidを基幹業務とする株式会社Re:Kayo‐Systemを起業し、現在代表をつとめる。関西を中心にAndroidに関するイベントや、講義といった活動を多くこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。