出版社内容情報
「Javadoc」とは、JavaのソースコードからHTML形式のAPI仕様書を生成するためのテクノロジーで、多くのJavaプログラマは日常的にJavadocを利用しています。本書は優れたJavadocから得られる多くのメリットを示し、これに必要となる知識や書き方について徹底的に解説します。Java開発に携わる人はもちろん、すべてのアーキテクト・プログラマ必読の1冊です。
内容説明
現場で真に使えるAPI仕様書を作るための解説書。Javadocタグの利用方法はもちろん、「仕様の記述」という観点から、書くべき内容や考えなければならないポイントもチェックリスト形式で完全指南。ソースコードからAPI仕様書を生成する手順や「契約による設計」を支援するツールも紹介。
目次
第1章 なぜJavadocを使うのか
第2章 Javadocの基礎
第3章 メソッドやフィールドに対するドキュメンテーションコメントの記述方法
第4章 クラスに対するドキュメンテーションコメントの記述方法
第5章 Javadocのその他の機能
第6章 Javadocを使ってAPI仕様書を生成する
第7章 アノテーションによる仕様記述
著者等紹介
佐藤竜一[サトウリュウイチ]
1995年、図書館情報大学図書館情報学部卒業。プログラマ兼アーキテクトとして各種システムの企画・構築から開発標準策定、オブジェクト指向開発のコンサルティングなどを手がける傍ら、テクニカルライターとして雑誌記事や書籍の執筆に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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