出版社内容情報
一般的なWebアプリケーションはデータをサーバ側で一括管理していますが、そのデータベースを操作するプログラムを書くには互換性の問題等で非常に手間が掛かります。その問題を解決してくれるものが【ORMフレームワーク】であり、Java開発においてもっとも知名度の高いORMが「Hibernate」です。本書はHibernateの実践的なテクニックをぎゅっと詰め込み、逆引き形式で解説した、Java開発者待望の一冊です。
内容説明
設定のコツから、マッピング、クエリ、パフォーマンスなどの「ナゼ？」を逆引きスタイルで詳細解説。Ｈｉｂｅｒｎａｔｅを“プロジェクト”で使いこなすためのノウハウが満載。
目次
０１ Ｈｉｂｅｒｎａｔｅの基礎知識
０２ Ｈｉｂｅｒｎａｔｅの設定
０３ オブジェクトとセッションの操作
０４ マッピング
０５ クエリ
０６ パフォーマンス
０７ 高度な話題
著者等紹介
船木健児［フナキケンジ］
株式会社ＮＴＴデータＣＣＳ所属。２００５年、法政大学情報科学部コンピュータ科学科卒業。大学在学中にコンピュータの基礎やソフトウェア工学について学ぶ。入社後からずっとＨｉｂｅｒｎａｔｅとお付き合いしている。現在は、主にＪａｖａを使ったソフトウェア開発プロジェクトで活躍中
三田淳一［ミタジュンイチ］
ベンチャーのＳｌｅｒを経て、現在はフリーのプログラマ／アーキテクトとしてシステム開発に従事。産能大学経営情報学部卒業。ここ数年はＷｅｂシステム開発において主にＨｉｂｅｒｎａｔｅを用いたフレームワークの設計／実装を手がけている
佐藤竜一［サトウリュウイチ］
１９９５年、図書館情報大学図書館情報学部卒業。プログラマ兼アーキテクトとして各種システムの企画・構築から開発標準策定、オブジェクト指向開発のコンサルティングなどを手がける傍ら、テクニカルライターとして雑誌記事や書籍の執筆に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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