内容説明
原則は普遍だ!80年前と現代では時代背景や環境の違いは大いにあるが、ホプキンスは一貫して「広告はセールスマンシップである」と主張する。本書に描かれている広告は、利益を生み出す道具であり、売るための仕組みである。この原則は広告やマーケティングにとどまらず、現代のビジネスマンに必要なエッセンスをも教えてくれる。
目次
広告の原則の誕生
セールスマンシップ
サービスの提供
通販広告の教訓
見出し
人間の心理
具体的であること
商品を語りつくす
イラスト
高くつくアイディア
情報の重要性
戦略
サンプルの使用
流通の確保
テストキャンペーン
販売店との関係
個性
ネガティブ広告
ダイレクトメール
商品名
健全なビジネス
著者等紹介
ホプキンス,クロード・C.[ホプキンス,クロードC.][Hopkins,Claude C.]
1866‐1932。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した米国の著名なコピーライター。さまざまな企業で広告を制作した後、41歳のときに広告代理店ロード・アンド・トーマス(現在のフット・コーン&ベルディング)に入社。同社で18年間を過ごし、後に同社の社長と会長も務めた
伊東奈美子[イトウナミコ]
翻訳家。東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒業
臼井茂之[ウスイシゲユキ]
1964年生まれ。東京大学工学部卒業。1988年大手広告会社入社。マーケティング部門、営業部門を経て、現在アカウントプランニング部門部長。この間、数多くの広告作業に携わる
小片啓輔[オガタケイスケ]
1974年生まれ。東京大学文学部卒業。1997年大手広告会社入社。広報部門、マーケティング部門を経て、現在営業企画部門にて勤務。この間、企業の広告・広報戦略に関するプランニング作業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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今野 富康
魚占
Masakunel
かみのすけ
RyojiG