内容説明
本書はソフトウェアエンジニアリングが花開いた80年代を中心とした重要な論文をTom DeMarcoとTimothy Listerが選別した論文集である。原書に収録されていた31編の論文から、さらに現在、情報工学の分野に身をおく方々に、歴史として重要な論文、またそこから知識を広げていける論文を、監訳者が12編に絞りこんだセレクト論文である。
目次
1 経営(ソフトウェア工学の超構造化管理;銀の弾丸はない:ソフトウェア工学の本質と課題 ほか)
2 測定(ソフトウェア開発見積りのメタモデル)
3 方法(生産性改善のためのソフトウェア開発環境;ボックス構造化情報システム ほか)
4 他の「新しい」分野(セルフアセスメント手順4―コンピュータ利用における倫理に関するセルフアセスメント手順;TEXのエラー)
著者等紹介
デマルコ,トム[デマルコ,トム][DeMarco,Tom]
アトランティックシステムギルド社の社長。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行なっている
リスター,ティモシー[リスター,ティモシー][Lister,Timothy]
アトランティックシステムギルド社の共同経営者。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行なっている
児玉公信[コダマキミノブ]
技術士(情報工学)、(株)エクサ勤務、慶應義塾大学講師、情報処理技術者試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
kazuo_kashiwabara
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