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名人椿正明が教えるデータモデリングの技―データ中心システム開発原論

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798109855
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、データベースを中心とした業務システム構築のための体系的手法を解説するものです。しかし、本書は特定のデータベース製品やツール、プログラミング言語には依存しません。ここでは「業務とデータは、実装から独立に存在する」との前提に立ち、“データ”を軸に“業務”を把握するための「技(テクニック)」をお教えします。筆者の長年にわたる経験に裏打ちされた開発手法のエッセンスは、「データ中心」「オブジェクト指向」などの方法論を問わずに応用が可能です。システムの本質を捉え、クライアントに新しい価値を提供できる技術者になるためのノウハウを紹介します。

目次

0 まえがきに代えて
1 基礎概念
2 THデータモデルの素材
3 THデータモデルの表現
4 情報システムの製品
5 情報システムの部品とその生成処理
6 部品のドキュメンテーション
7 情報システムのアーキテクチャ
8 開発/保守の体制
付録 データモデルを読みとる

著者等紹介

椿正明[ツバキマサアキ]
意味論データベースモデルの研究において30年以上の実績をもつ。1975年、穂鷹良介氏(現・筑波大学名誉教授)と共同開発したTHモデルを第1回VLDB(Very Large DataBase)カンファレンスに発表。その後、業務のシステム化に関する各種プロジェクトに参画する。1959年千代田化工建設、1979年日本システミクスを経て、1985年にデータ総研を創設。現在、同社代表取締役会長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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