目次
1章 健診項目を見る(診察;身体計測 身長、体重、腹囲 ほか)
2章 結果が出たらどうする?(健診データを健康管理ツールとして使う;あやしい項目が見つかったら ほか)
3章 気になるときに受ける検査(肺がん、結核、肺炎;大腸がん ほか)
4章 もっと知りたい!健診Q&A(小さな肺がんがあっても、胸部X線で見落とされる可能性があるのではないかと不安なのですが…。;視力検査の0.8とか1.0とかはどういう単位なのですか? ほか)
著者等紹介
鷲崎誠[ワシザキマコト]
東京心臓協会名誉顧問・医学博士。昭和大学医学部卒。虎の門病院呼吸器科、順天堂大学呼吸器内科講師(医局長)を経て、伊勢丹健康管理センター所長、東京地下鉄健康支援センター所長を歴任。平成23年より東京心臓協会名誉顧問(呼吸器疾患、健康医学部門)。日本呼吸器学会専門医、日本産業衛生学会代議員、日本鉄道医連盟代表幹事、日本サルコイドーシス学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C-biscuit
10
Kindleアンリミテッドで読む。タイトルの通り健康診断の読み方を説明している本であり、自分の健康診断の結果を手元に置きながら読むと良い。通り一遍であるが、対処方法も載っており、異常値に対する対策もできる。もっとも多くは生活習慣を見直し、体重を落とすことで改善されるようである。知らなかったのは、プリン体は外部からの摂取を減らすより、総摂取カロリーを減らすことが効果的なようである。敏感になりすぎていた。また、肝臓の修復には40時間が必要で、2日に一度休肝日を設ける必要があるらしい。酒の誘惑に負けてしまうw。2016/08/30