出版社内容情報
導入・問題・解答・解説の4拍子の構成で、読み・書き・考え・おぼえる。手を動かせば、充実感や達成感が得られ、自分の筆跡なら、さらに印象的に記憶に残ります。ワークブックに答えを書き込んでいけば、あなただけの『Myブック』が完成します。第1弾では、オブジェクト指向の基礎を学習します。独習用だけでなく、教育・研修用のテキストとしても最適です。
【目次】
Part_1 概念編
1.1 オブジェクト指向の世界
1.2 オブジェクトとは
1.3 クラスとインスタンス
1.4 カプセル化
1.5 継承
1.6 ポリモーフィズム
Part_2 実践編
2.1 犬を飼う(クラスの作成)
2.2 空腹状態(カプセル化)
2.3 犬も猫も動物(継承)
2.4 動物を鳴かせてみよう(ポリモーフィズム)
2.5 鳥も鳴かせてみよう(拡張)
2.6 クラス図を描こう(UML導入)
Part_3 知識編
3.1 オブジェクト指向プログラミング言語(その1)
3.2 オブジェクト指向開発方法論とUML
3.3 オブジェクト指向プログラミング言語(その2)
3.4 ソフトウェアパターン
3.5 ソフトウェア開発プロセス(RUPとXP)
付録
オブジェクト指向用語集
オブジェクト指向歴史年表
コラム
メッセージと操作
操作とメソッド
数字はオブジェクトか?
クラスとプラトンのイデア論
オブジェクト指向って何?
汎化と特化、および継承
操作の名前
オブジェクト指向への3つの入り口
構造化設計とオブジェクト指向
受け継がれなかったその他の項目
凝集度と結合度
目次
1 概念編(オブジェクト指向の世界;オブジェクトとは;クラスとインスタンス ほか)
2 実践編(犬を飼う(クラスの作成)
空腹状態(カプセル化)
犬も猫も動物(継承) ほか)
3 知識編(オブジェクト指向プログラミング言語;オブジェクト指向開発方法論とUML;ソフトウェアパターン ほか)
著者等紹介
山田健志[ヤマダタケシ]
1997年金沢大学大学院理学研究科修了、(株)永和システムマネジメントに入社。オブジェクト指向による3次元CAD、UMLエディタの開発を経て、現在は組み込み系システム開発に携わる
平鍋健児[ヒラナベケンジ]
1989年東京大学工学部卒業後、3次元CAD、リアルタイムソフト、UMLエディタなどの開発を経て、現在(株)永和システムマネジメントでコンサルタントとしてオブジェクト指向開発を研究・実践。XPに関するメーリングリストXP‐jpを運営、オブジェクト倶楽部を主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。