ゼロからはじめるUMLモデリング入門―モデリングソフトPattern Weaverを使いこなそう!

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  • サイズ B5判/ページ数 290p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798102931
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

知識や経験がなくても学べる画期的なUMLモデリングの入門書が登場本書は、UMLの知識が全くない方を対象にした、史上初の“UMLモデリングの入門書”です。UMLの基本的な知識から、現場で役立つモデリングのコツまで、丁寧に分かりやすく説明しているので、初心者でも無理なく学ぶことができます。本書は、仮想案件「わかば商社のオンライン受注システム」を課題として、UMLでシステム設計を行っていく演習形式となっています。実際の業務でUMLを使用する流れにそって学習を進めていきますので、システム設計を疑似体験することができます。“UMLの解説書を読んで、概念は理解したけど、実際のシステム設計がわからない”-こんな悩みを抱える方にも最適です。また、付録CD-ROMには、モデリングソフト「Pattern Weaver」の体験版を収録しており、すぐにでも学習がはじめられます。

【目次】

CHAPTER 1 オブジェクト指向とは

CHAPTER 2 UMLとは

CHAPTER 3 Pattern Weaverのセットアップ

3-1 製品概要
3-2 必要なシステム環境
3-3 インストール手順
   Windows版 VM付きインストールの場合
   Windows版 VM付きインストールを行なわない場合
   Macintosh版 MacOS9へのインストール
   Macintosh版 MacOSXへのインストール
3-4 各部の名称と役割
3-5 各コマンドの役割
3-6 最新版の入手について

CHAPTER 4 Pattern Weaverの基本操作

4-1 描画の下準備
   4-1-1 Pattern Weaverを起動する
   4-1-2 ダイアグラムを選択する
   4-1-3 環境設定
   4-1-4 各ダイアグラムに名前を付ける
   4-1-5 複数開いたダイアグラムの表示を切り替える
   4-1-6 既存のモデルを開く
   4-1-7 ダイアグラムペインにグリッドを表示する
4-2 ダイアグラムの編集
   4-2-1 モデル要素を追加する
   4-2-2 モデル要素の位置を変更する
   4-2-3 モデル要素のサイズを変更する
   4-2-4 複写する
   4-2-5 undo/redoを行う
   4-2-6 関連を引く
   4-2-7 関連の編集
   4-2-8 コネクタの位置を変更する
   4-2-9 ダイアグラムペインのスクロール
   4-2-10 属性を編集する
   4-2-11 別ウィンドウでの編集
   4-2-12 モデル要素の位置を固定する
   4-2-13 選択したモデル要素を最前面に移動する
   4-2-14 複数のモデル要素の位置を揃える
   4-2-15 複数のモデル要素の大きさを揃える
   4-2-16 複数のモデル要素を均等に配置する
   4-2-17 複数のモデル要素をグループ化する
4-3 ダイアグラムを保存する
   4-3-1 モデルを保存する
   4-3-2 別の名前で保存する
4-4 ダイアグラムファイルの操作
   4-4-1 ダイアグラムファイルとして出力する
   4-4-2 以前保存したモデルをインポートする
   4-4-3 PDF形式で出力する
   4-4-4 JPEG形式で出力する
   4-4-5 Microsoft Word、Excelにモデルを貼り付ける
4-5 ダイアグラムを印刷する
   4-5-1 はじめて印刷するとき
   4-5-2 2回目以降の印刷

CHAPTER 5 UMLモデリング チュートリアル

システム概要
分析編
5-1 アクティビティ図
5-2 ユースケース図
5-3 コラボレーション図
5-4 クラス図
設計編
5-5 シーケンス図
5-6 ステートチャート図
5-7 クラス図
5-8 コンポーネント図
5-9 配置図

CHAPTER 6 Pattern Weaverの応用操作

6-1 パターンとは
6-2 Pattern Weaverを使ったモデルの再利用
   ワークスペースを使った再利用
   パレットを使った再利用
6-3 パラメータ化コラボレーション図の利用

CHAPTER 7 ステップアップ・モデリング

7-1 オブジェクト指向応用
7-2 システム開発の基本的な流れ
7-3 従来型開発ライフサイクル
7-4 オブジェクト指向開発に適した手法
7-5 従来のモデリング言語とUML

内容説明

本書は、UMLの入門書にあたるが、UMLだけではなく、J2EEに対応した設計までを行えるようになっている。そして、本書一冊で、UMLによるモデリングとUMLツールの使用方法までを具体的に習得できる。さらに、どのような手順でモデリングを行っていけばよいのかという、UMLの実践的な使い方も解説している。また、UMLとしてははじめてのツール解説も行っているため、即実際の設計作業を行える。

目次

1 オブジェクト指向とは
2 UMLとは
3 Pattern Weaverのセットアップ
4 Pattern Weaverの基本操作
5 UMLモデリングチュートリアル
6 Pattern Weaverの応用操作
7 ステップアップ・モデリング

著者等紹介

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとして、DCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルテーションを行っている。ビジネスオブジェクト推進協議会(CBOP)コンポーネントモデリング分科会主査(理事)、OMGでUML Profile for EDOCの提案者、ISO/IEC JTC1 SC32/WG2委員、情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープン分散処理委員、電子商取引推進協議会(ECOM)XML/EDI標準化調査委員など各団体における活動も精力的にこなしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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