目次
序章 ORACLE MASTER試験の概要
第1章 ビジネス要件とチューニング:概要
第3章 SQLのチューニング
第4章 共有プールのチューニング
第5章 データベースバッファのキャッシュのチューニング
第6章 ロールバックセグメントとREDOログのチューニング
第7章 データベースの構成
第8章 ソート操作の最適化
第9章 ラット、ロック、競合
第10章 混合ワークロードの管理
著者等紹介
オールト,マイケル[オールト,マイケル][Ault,Michael R.]
1974年からデータ処理分野に携わり、1990年からオラクルに在籍。オラクルの5つのマスター資格を保有している。テストベースのOracle6資格を手始めに、Chauncey Oracle7資格の開発者の一人として資格を取得した後、Oracle8とOracle8i OCPの資格も取得。『DBMS Magazine』や『OREVIEW』などのオラクル誌に多数の記事を執筆するかたわら、ECO、IOUG‐A、Oracle Open Worldなどの国際会議でも多くの発表を行う。また、CompuServeのORAUSERフォーラム、およびRevealNet,Inc.のWebページでDBA PipelineのSYSOPSを務めるほか、RevealNet,Inc.のOracle Administrator Knowledge Baseの主な著者の一人でもある。現在は、オラクルのコンサルタント/トレーニング会社であるDBMentors International,Inc.の共同経営者で、Chief Technical Officerを兼務する
ブリンソン,ジョセフ[ブリンソン,ジョセフ][Brinson,Josef]
OCP資格を有するオラクルDBA。14年間にわたってこの業界に携わり、一流企業のデータベース設計や開発を含む数多くのプロジェクトを主導するほか、メインフレームベースのシステムからクライアント/サーバーベースのシステムへの移行にも尽力。現在は、オラクル関連プロジェクトに専門家を派遣するコンサルタント企業DBMentors International,Inc.のChief Operations Officerを務める
林優子[ハヤシユウコ]
株式会社システム・テクノロジー・アイ取締役副社長。旧株式会社オラクル(アシスト)でOracleを学び、1991年に星野真理(現システム・テクノロジー・アイ取締役オラクルスーパーバイザー)と2人でオープンシステム研究所を設立。2000年7月、株式会社システム・テクノロジー・アイと合併し現職に就任。日本オラクルの教育ビジネスのスタートアップを全面的に支援し、現在ではオラクル認定研修センター(恵比寿、銀座、大阪、天満橋、神戸)に会場を展開する。講師の全員がOCP/ORACLE MASTER Platinum(Oracle8i)を持つプロフェッショナルな教育集団を率いる。iStudy for Oracle Masterの模擬問題の全面監修を担当
星野真理[ホシノマリ]
株式会社システム・テクノロジー・アイ取締役スーパーバイザー。旧株式会社オラクル(アシスト)のOracleの立ち上げのメンバーに加わり、UNIX版Oracleの基礎を築く。1991年に林優子(旧オープンシステム研究所社長、現システム・テクノロジー・アイ副社長)と2人で、オープンシステム研究所を設立。2000年7月、株式会社システム・テクノロジー・アイと合併し現職に就任。日本オラクルの教育ビジネスのスタートアップを全面支援し、Oracleシステムのチューニング・コンサルティングを得意として「最も早く(期間)、最も早く(スピード)」を信念に、短期間でのパフォーマンスアップ作業を行うことを生きがいと語る。Oracleを極めたプロフェッショナルな教育集団によるOracle認定研修センターを開設し、講師を担当するほか、No.1オラクルマスター学習ソフトiStudy for Oracle Masterの監修を担当する。現場重視の持論のもと、Oracle技術者の養成の日々を過ごす。ORACLE MASTER Platinum(Oracle8i)取得済み
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