出版社内容情報
「子どもが料理に興味を持ち始めたけど、何をしたらいい?」
「4歳の娘が包丁を使いたがるけど、どうしよう?包丁を買う?切り方はどう教える?」
そんなときのための、絵本のように読める「5さいからの料理の本」をつくりました!
食べることは生きること、自分でごはんを作れるようになることはとっても大事です。
料理をすることはたくさんの成長につながります。
3‾5歳くらいの子どもたちは、親のすることを真似したがり、好奇心が大きく育つ時期です。
包丁を使いたいと言われて困ったお母さん、お父さんもいるのではないでしょうか?
この本では「5歳前後の、料理や食べることに興味を持ったときから」「包丁なども含む正しい料理の基本」を学び、
火も包丁も使わないでかんたんにつくれるおやつやごはんから、
包丁や火を使う料理までできるようになるためのレシピ本です。
すべてひらがな、カタカナにはふりがなつきで、お子様もひとりで読めるやさしい文章。
大人向けの注意点も書いてあるので親子で安心して読めます。
簡単なものでも、自分でしっかりと考えて、用意して、食べられるようになる。
そうして「できた!」「おいしい!」「たのしい!」を繰り返して、
料理に興味を持ち、実際に作れるようになることで、生きる力が身につきます。
「5歳から作れるごはん」をテーマに、火や包丁を使わない本当に簡単なものから少し使うものまで、
だんだんステップアップできる 約30の レシピを、やさしくていねいに紹介します。
★子どもも読めるやさしい手順と説明+保護者の方への注意を掲載し、ひとりでも一緒にも読める作りに
★作る前の準備、調理器具の使い方の基本、作り方、後片付けまでを学べます
★のせるだけ・ぬるだけで食べる、混ぜたり巻いたりする、包丁を使う、お湯を使う、
レンジを使う、火を使う、など、レベル別にステップアップできる構成
食事の大切さ、料理の基本、料理の楽しさを学べる一冊です。
プレゼントにもおすすめです。
内容説明
ひらがなだからひとりでもよめる。カタカナにはふりがなつき!あさごはんもじぶんでつくれるよ!子どものやる気がぐ~んと伸びるレシピブック。ひらいておさえてそのままおける。丈夫で長持ち見やすい仕様。
目次
1 ひもほうちょうもつかわない!かんたんごはんとおやつ(とろっとコーンフレーク;ヨーグルト ほか)
2 れんじ・おゆをつかってみよう!(かんたんおみそしる;レンジいりたまご ほか)
3 ほうちょうをつかってみよう!(ほうちょうとちょうりだいをただしくつかおう;ただしいほうちょうのつかいかた ほか)
4 ひ・とーすたーをつかってみよう!(やく;ゆでる・にる;トースター)
著者等紹介
大瀬由生子[オオセユウコ]
料理研究家。一般社団法人日本糀文化協会代表理事。まちの健康研究所健康アドバイザー。発酵・食育・野菜を中心に、「体と心が喜ぶこと」をテーマに、行政・企業・カルチャーセンターなどの講演・料理講師のほか、レストラン・企業の商品開発・イベントなどでも活躍。また、社団法人日本糀文化協会代表理事として、日本の発酵食品である糀文化を、日本及び世界に普及・啓蒙活動を行う。イタリア・フランスで味噌講座を開催し好評を得た。幼稚園や保育園での味噌づくり、小学校での親子クッキング、講演会など、年に何本もの食育活動を行っている。水産庁水産政策審議委員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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