出版社内容情報
リンク理論とは、レース名や距離や施行日など、なんらかの共通項を持ったレースの1、2着馬の馬番が、数年~10年以上にわたって例外なく連動している現象を解き明かした理論。サイン・ウラ読みの進化系でもある。そのリンク理論を使った馬券作戦を紹介していく。
シリーズ第9弾となる今回は、巻頭で有馬記念を巡る騎手・馬のサインと88万円超の払戻しを受けたケースを解説。さらに、かつてルメール騎手でもあったパターンが、川田騎手で復活。10番人気、17番人気といった、とんでもない穴馬をキャッチする「川田騎手の方式」も紹介。併せてGⅠ・重賞で継続中の「買いパターン」も全公開。
おっと、コイツを忘れちゃいけない! シリーズ恒例の2024年3月~9月のGⅠ・重賞(3月・日経賞~9月・スプリンターズS)計63レースのリンク・ポイントを徹底特集。
内容説明
ウラのウラはオモテ。リンク馬券術でいざ勝負!高松宮記念・大阪杯・桜花賞・皐月賞・天皇賞春・オークス・ダービー・安田記念・宝塚記念・スプリンターズS。2024年日経賞~スプリンターズS=G1~G363レース「連対馬」的中予言!
目次
リンク理論とは何か―初めて読まれる方のために(リンク理論とは何か―初めて読まれる方のために;“逆番”で、より簡単に、よりよく当たるように;リンク理論の基本用語、約束事をマスターしよう!)
第1章 G1を撃つ!ルメール、武豊 そして川田騎手の方式(武豊アレルギーと、23年・有馬記念の顛末;ジョッキーの好き嫌いはやめましょう!;「川田騎手の方式」など、継続中のG1・重賞パターン)
第2章 2024年高松宮記念~スプリンターズS G1“連対馬”的中予言(2024年3月24日 高松宮記念;2024年3月31日 大阪杯 ほか)
第3章 2024年日経賞~マーメイドS G2・G3“連対馬”的中予言(2024年3月23日 日経賞;2024年3月23日 毎日杯 ほか)
第4章 2024年ラジオNIKKEI賞~シリウスS G2・G3“連対馬”的中予言(2024年6月30日 ラジオNIKKEI賞;2024年6月30日 北九州記念 ほか)
著者等紹介
伊藤雨氷[イトウウヒョ]
昭和40年生まれ。「日本の競馬は数字を駆使したシナリオがあらかじめ決められている」という確信を得て、平成7年にリンク理論を確立。独自開発した解析ソフトを用い、多数の高配当的中実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。