出版社内容情報
外出制限の影響を受けたコロナ禍と、その反対に巣ごもり需要による宅配や通販による販売量の増加が外食産業にも大きな影響を与えました。また少子高齢化や外国人労働者の減少による倒産、その後の制限解除による回復もありますが、一方で原材料や燃料価格の高騰によるコスト高もあり完全な回復には至っていません。本書は、外食や中食の歴史から最新トピックまで丁寧に解説しています。また店舗経営の仕組みと収益構造、ロボット配膳やモバイルオーダーの導入による省人化や収益構造の改善、大手外食企業の動向、さらに業界全体を見渡した課題と展望までを多角的に解説します。すでに業界で活躍している人、これから同業界に就職・転職を希望する人に役立つ情報満載です。
第1章 外食業界の現在を俯瞰する
第2章 外食・中食業界の業態別概要と動向
第3章 業界のリーディングカンパニー
第4章 外食・中食と農畜水産業
第5章 外食・中食業界の経営手法
第6章 外食業界の人と仕事
第7章 スマート・レストランを目指して
第8章 外食業界のセールス・プロモーション
