出版社内容情報
膨大な写真とイラストで大人気の「ビジュアル図鑑」シリーズの第3弾は、危険生物。国内で死傷者が相次いでいるヒグマをはじめとする人間を喰う恐るべき猛獣から猛毒をもつ生物、食べるとヤバイ生物までの200種を、関連する事件や万が一遭遇した場合の対処法などを交えて解説していきます。日本で起きた信じられない危険生物10大事件簿も必見です!
内容説明
いつ被害に遭うかわからない最恐生物たち。日本10大生物事件簿+危険度ランク付き。
目次
序章 危険生物事件簿(日本危険生物事件簿)
第1章 Zランクの危険生物たち(陸上の危険生物・世界編;陸上(半水棲)の危険生物・世界編
水中の危険生物・世界編
陸上の危険生物・日本編
水中の危険生物・日本編)
第2章 Dランクの危険生物たち(陸上の危険生物・世界編;水中の危険生物・世界編;陸上の危険生物・日本編;水中の危険生物・日本編)
第3章 C・B・Aランクの危険生物たち(Cランクの危険生物;Bランクの危険生物;Aランクの危険生物)
第4章 Zランクの危険生物たち 閲覧注意(寄生虫)
著者等紹介
森昭彦[モリアキヒコ]
1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
48
新刊コーナーより。う~ん、ショックバリューの方が優先されている気がします。特にチーターが危険生物?しかもヒョウの画像がチーターとして掲載されている時点で猫飼いの気分は落ちました。面白い部分もあるだけに残念です。2023/09/26
kaz
1
人間が危険な生物にしてしまった面もあり、受け止め方は複雑。それはそれとしていろいろな動物の生態や、事件がわかって興味深い。図書館の内容紹介は『毒をもつ生物など、人間が警戒すべき危険生物200種を危険度ランクごとに収録。なにがどう危険なのかを解説するとともに、日本に生息する生物に関しては対処法も紹介する。日本危険生物事件簿も掲載』。 2023/09/28