中央銀行デジタル通貨(CBDC)がよくわかる本

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798070025
  • NDC分類 338
  • Cコード C0033

出版社内容情報

本書は「中央銀行デジタル通貨(CBDC:Central Bank Digital Currency)」について、日本や海外の最新動向と導入に向けて解決すべき課題を解説しています。
暗号資産(仮想通貨)との違い、中国のデジタル人民元や、欧米の状況、日銀が仮想通貨を発行するのか、QR決済などとの違い、サイバーセキュリティや国際的な互換性など、様々な疑問に答えながらCBDCの「現在地」を明らかにします。フィンテック(Fintech)と呼ばれる金融のイノベーションに関心があるビジネスパーソンや学生だけでなく、企業の経営企画や事業開発などに携わる方々にとっても役立ちます。

CHAPTER1 中央銀行デジタル通貨(CBDC)の基本
CHAPTER2 CBDCをめぐる海外の動き
CHAPTER3 CBDCと民間デジタル決済手段
CHAPTER4 CBDCの設計

内容説明

デジタル国家間競争。金融が変わる!民間決済や仮想通貨との違いがわかる!覇権を目指すデジタル人民元の動向!キャッシュレス決済の起爆剤となるか!中銀デジタル通貨は劇薬か、良薬か!日銀出身の専門家がまるごと解説!

目次

1 中央銀行デジタル通貨(CBDC)の基本(CBDC(中央銀行デジタル通貨)導入には大きく4つの乗り越えるべき壁がある
CBDCとは中央銀行が発行するデジタル通貨 ほか)
2 CBDCをめぐる海外の動き(CBDC導入済みは世界で3か国;カンボジアが世界で最初にCBDCを導入したという誤解 ほか)
3 CBDCと民間デジタル決済手段(民間デジタル決済手段は規制対象だが破綻リスクは残る;民間デジタル決済手段の安全性は保全方法次第 ほか)
4 CBDCの設計(CBDCの発行には口座型とトークン型がある;トークンは権利をデータにして流通可能にする ほか)

著者等紹介

下田知行[シモダトモユキ]
政策ストラテジスト。立教大学経済学部特任教授。経済と金融の未来デザイン代表。鹿児島県出身。1989年東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。国際決済銀行(BIS)派遣、信用機構室調査役、金融市場局企画役、金融機構局国際担当総括(現・国際課長)を経て、2010年国際通貨基金(IMF)日本代表理事代理。2013年帰国後、松山支店長、企画局審議役、一橋大学国際・公共政策大学院特任教授などを経て、2024年4月現職。金融政策(異次元金融緩和の政策コミュニケーション、海外中銀・国際機関との政策調整、主要ヘッジファンドなど市場参加者との対話)、金融規制(バーゼル3の交渉責任者)、決済(資本市場の国際基準策定)など幅広い分野で政策立案の最前線に立つ。現在は、デジタルアセットやカーボンプライシング、銀行のビジネスモデルの未来像の研究とともに、日米の金融政策や金融市場分析、日本経済の将来展望など幅広いテーマについて Nikkei Financial、東洋経済、金融財政事情などに寄稿や講演を行っている。地方創生スタートアップに助言も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゼロ投資大学

2
インターネットやテクノロジーの発達によって、世界中でデジタル通貨が急速に普及している。現金信仰の強かった日本でもクレジットカードをはじめとして、デジタル決済の割合が年々増加している。デジタル通貨の利用を促進するには、セキュリティやプライバシーなど多くの課題をクリアしなければならない。2024/10/08

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