出版社内容情報
2024年1月より電子取引データの保存が義務化する電子帳簿保存法について、制度の基礎解説から実務にあたっての対応方法、インボイス制度との関連と対応、電子化・ペーパーレス化のポイントまで網羅して解説します。コンパクトにまとめた「要点」と読者の疑問に答える「会話」と詳細解説がセットになっており、手早く確認するのにも、じっくり理解を深めるのにも役立ちます。
内容説明
適用対象の帳簿/書類から保存要件、インボイス制度との関連も詳しく解説。
目次
第1章 電子帳簿保存法ってどんな法律?
第2章 電子取引データの保存方法について知ろう
第3章 帳簿書類の電子データ化について知ろう
第4章 スキャナ保存できる書類を知ろう
第5章 適格請求書等保存方式との関連
第6章 電子データ化、ペーパーレス化の実践ポイント
著者等紹介
大山誠[オオヤママコト]
監査法人アヴァンティア公認会計士システム監査技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ym
1
仕事用。思った以上に分類が細かくて、ややこしかった。具体的に自分の仕事に落とし込めるレベルにするにはもう少し習熟が必要かも。2024/06/02
fuzziiko
0
今回の電帳法改正は電子取引の義務化ということもあり、最も注目されているトピックだがシステム的な提案が求められることや、企業規模によって求められる対応が千差万別(費用感的に)であるため、実務的な対応が非常に難しい…。 本書はそういった税法&システム的な対応、解釈について丁寧に解説されていて大変参考になる。 欲を言えば企業規模毎の実務的なシステム対応について詳しく知りたいところだが時期尚早か…。何れにせよ経理財務とシステム、DX化は今後もより一層進むことが想定される為、著者の書籍を読み込みたいところ。☆4つ2023/11/26