出版社内容情報
WinActorのシナリオ作成をメインに解説する書籍です。「シナリオ」と呼ばれるPC作業を自動化するプログラムをWinActorで作る方法を解説します。具体的にはExcel操作やWebスクレイピング、代表的なWinActorノートの使い方や、PowerPointプレゼン資料自動作成などまでフォローします。製品添付のマニュアルにも書かれていない、Gmail送信に必要なクライアント ID ,クライアントシークレット作成方法も解説します。また変数初期値を外部ファイル(Excelファイルなど)から読み込む方法、共有フォルダへのログ出力方法、エラー発生箇所を特定しやすくする方法など、大規模シナリオ固有の問題への対処ノウハウも解説します。
内容説明
ロジック構築からエラー対処まで解説。Excelの操作やブラウザでデータ収集など。大規模シナリオ固有の問題への対処ノウハウも解説。
目次
01 WinActor理解編(WinActorってどんなツール?;WinActorのインストール ほか)
02 シナリオ作成基本知識編(シナリオ作成概論;シナリオ制御方法 ほか)
03 著者が現場で習得した様々なシナリオ作成TIPS(設定;コード ほか)
04 Case Study(シナリオ作成前の準備;Webスクレイピングのシナリオ作成 ほか)
著者等紹介
溝口健二[ミゾグチケンジ]
2018年6月以降、大手通信会社にて業務上の必要性からWinActorシナリオ開発を開始。今まで、WinActorの約20本のシナリオを作成し合計月50時間の業務時間削減を実現。また社内の業務改革PJのメンバとして活動し、WinActor社内普及のための社内勉強会の講師を2回務め、延べ約80名に教えた。大手通信会社定年退職後は、損保会社や建設コンサルタント会社、人材派遣会社でRPAエンジニアとして勤務。建設コンサルタント会社にて、中・大規模でWinActorシナリオを開発するノウハウを習得。現在ストアかにて、オンラインでのWinActorシナリオ作成研修講座を開設中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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