出版社内容情報
リンク理論とは、レース名や距離や施行日など、なんらかの共通項を持ったレースの1、2着馬の馬番が、数年~10年以上にわたって例外なく連動している現象を解き明かした理論。サイン・ウラ読みの進化系でもある。そのリンク理論を使った馬券作戦を紹介、第7弾となる今回は2023年の上半期GⅠ・重賞(3月・日経賞~10月・スプリンターズS)計64レースのリンク・ポイント(連対馬)を徹底特集。
さらに巻頭では、120万円超の払い戻しを達成した22年末の有馬記念の的中プロセスを紹介。このパターンに則れば高松宮記念、安田記念、宝塚記念も狙い撃ち可能だ。
そしてのJRA年間プロモーションは安室奈美恵が歌う「Hero」、キャッチフレーズ「HERO IS COMING.」――ここにも重大なサインが隠されていた!名古屋のカリスマ馬券師・伊藤雨氷が23年の競馬界の流れをここに読み切る!
内容説明
リンク馬券術で撃ち抜くG1クラシック。桜花賞・皐月賞・天皇賞春・オークス・ダービー・安田記念・宝塚記念、2023年日経賞~スプリンターズS=G1~G3 64レース「連対馬」的中予言!
目次
第1章 2023年、ビッグレースを支配する有馬記念シバリの正体!(サイン「HERO IS COMING.」の謎;大的中!有馬記念と同パターンで「記念G1」撃ち ほか)
第2章 2023年高松宮記念~スプリンターズS G1“連対馬”的中予言(2023年3月26日高松宮記念;2023年4月2日大阪杯 ほか)
第3章 2023年日経賞~マーメイドS G2・G3“連対馬”的中予言(2023年3月25日日経賞;2023年3月25日毎日杯 ほか)
第4章 2023年ラジオNIKKEI賞~シリウスS G2・G3“連対馬”的中予言(2023年7月3日ラジオNIKKEI賞;2023年7月3日CBC賞 ほか)
著者等紹介
伊藤雨氷[イトウウヒョ]
昭和40年生まれ。平成5年のオークスの日、悪友に無理やりウインズ名古屋に連れて行かれたのが競馬との出会い。当初は教えられた通りに正統派予想で戦っていたが、あるときから上位人気馬が平然と消えていく日常に疑問を感じ、サイン読み、裏読みに傾倒していく。「日本の競馬は数字を駆使したシナリオがあらかじめ決められている」という確信を得て、平成7年にリンク理論を確立。独自開発した解析ソフトを用い、多数の高配当的中実績を持つ。本書を含め51冊の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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