内容説明
男と女をつなぎとめてきたものは何だったのか?気鋭のフランス人女性ジャーナリストによる“道ならぬ関係”の通史。
目次
1 古代ギリシアの姦通
2 古代ローマ法
3 聖書
4 宮廷風恋愛
5 アンシャンレジームの司法機構
6 10世紀に渡る贖罪
7 18世紀の放縦
8 ロマン主義とアンジェリズム
9 一九世紀の女性たちの反乱
10 2000年の夜明け
著者等紹介
メルシオール=ボネ,サビーヌ[メルシオールボネ,サビーヌ][Melchior‐Bonnet,Sabine]
コレージュ・ド・フランスのジャン・ドリュモー教授の助手を永年勤めた
ド・トックヴィル,オード[ドトックヴィル,オード][de Tocqueville,Aude]
参考図書の執筆に参加、美術史、文化遺産研究
橋口久子[ハシグチヒサコ]
上智大学法学部法律科卒業。現在、雑誌翻訳、歌曲の訳詞を中心に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。