出版社内容情報
☆☆☆成功の女神は「前向きな失敗」を重ねた人にだけ微笑む☆☆☆
☆☆☆死屍累々のホスト業界で知り得た究極の成り上がり方!☆☆☆
【じつは№1ホストほど失敗している?】
著者は歌舞伎町のホストクラブで10年間はたらき、
何度も№1を取ったトップオブトップでしたが、最初は90kgの体格で口下手でした。
それがわずか半年で№1の座にまで上り詰めたのは、それだけ失敗してきたからです。
たとえば当時、新人ホストはキャッチがノルマでしたが、
じつはキャッチの成功率は、どんなによくても1割ほどです。
では、どうしたか?
「ひたすら声をかけまくった」
それだけです。
成功率は1割もあれば十分で、とにかく声をかけて失敗しまくる。
それも、自分から失敗を求めていくことが、成功への近道だったのです。
【№1になるまでは失敗の連続、なってからも成功は数えるほど】
人間、誰しもが成功より失敗した数のほうが多いものです。
それは№1ホストでも同じこと。
肝心なことは、失敗を行動の原動力にできるか否かです。
本書では著者自身の体験はもちろん、
かつて同僚だった先輩・後輩ホストのエピソードも豊富に収録。
なかには、反面教師となるケースもあります。
たとえば、ホストの窓際族。
彼らは意外にも、それほど致命的な失敗はしていません。
しかしもちろん、成功も一切してないのです。
積極的に失敗しないとダメだ、といういい証左でしょう。
失敗を活かした人だけが最終的に成功できるのは、
ホストもビジネスマンも同じなのです。
【№1ホストだからこそ「活かし方」がわかる】
よく「失敗は成功の糧」と言われますが、
実際にはそうなっていないケースのほうが多いでしょう。
失敗を成功の糧にできるか否かは、その後の行動にかかっているからです。
同じ失敗を繰り返す人は少なくないですが、
一方で、ドンドン上に進んでいく人もいます。
同じところに立っているだけか、マインドを鍛えて頂点に立つか。
後者のようになりたい読者に向けて、信長流の成り上がり術を紹介します!
【もくじ】
第1章 成功確率が1割以下でも迷わずに動こう
第2章 動け! 動け! 動け!
第3章 失敗は成功を継続させるカギだ
第4章 成功後こそ「この破滅パターン」に気をつけろ
第5章 №1ホストの「その後」
内容説明
No.1ホストでも成功確率は1割!?失敗には「やらない失敗」と「やる失敗」がある。前者が「三流の失敗」で、後者が「一流の失敗」だ。人生は「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」。「動いた回数≒失敗した回数」こそが、あなたを成功に導く。
目次
第1章 成功確率が1割以下でも迷わずに動こう(「成功は1日で捨て去れ」のホストに学べること;「ルーティンからの失敗」を認めない自分になる ほか)
第2章 動け!動け!動け!(じつはホストほどコミュニケーション力がない;動いて、聞く。それが「新規開拓力」を養う ほか)
第3章 失敗は成功を継続させるカギだ(自己流は捨てて王道の最短ルートを歩け;成功したければ「変化」せよ! ほか)
第4章 成功後こそ「この破滅パターン」に気をつけろ(破滅パターン1「成功パターンがわからない」;破滅パターン2「準備不足」あるいは「過剰準備」 ほか)
第5章 No.1ホストの「その後」(「まわりのせいにしている」うちは売れない;何も持ってないことが「強力な武器」となる ほか)
著者等紹介
信長[ノブナガ]
作家、出版社代表。元歌舞伎町No.1ホスト。1979年生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。学生時代から家庭教師、塾講師の傍ら、ホストの道に入る。当初は、体重90kg以上で女性とも上手くコミュニケーションがとれずに結果が残せずにした中、入店4か月目で初めての指名を取った直後にNo.1を達成。通算28回「No.1ホスト」となる。これまで3万人以上の女性を接客。2014年に『歌舞伎町トップホストが教えるシャンパンタワー交渉術』(講談社)を出版後は、国内外のテレビ、雑誌、ラジオから多くの取材を受けるなどメディア出演も多数。現在はアラブ首長国連邦の最大都市ドバイに在住し、会社経営を含むマルチな活動を送っている。著作は中国、台湾でも翻訳版を出版。本書が16冊目の本となり、これまで累計30万部以上を発行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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