出版社内容情報
工作機械やロボット、プラント、精密機器など、日本が世界に誇るものづくりを主導するのが機械業界といえます。景気動向に重大な影響を与える業界ですが、近年はIoTや人工知能(AI)の活用が注目されつつあります。本書は、変革期に突入した業界の最新トピックから、主要メーカーの戦略、課題までを、豊富な図版と共に解説。業界人や関連企業はもちろん、就職・転職、調査などで同業界に関心を持つすべての読者におすすめします。改訂第3版では新型コロナウイルスを受けた業績の変動と、一層進んだIoTやAIの浸透について深く掘り下げています。
内容説明
DXで変わる業界のいまを俯瞰する!業界・業種別の変遷と課題がわかる!国内主要メーカーの現在がわかる!工作機械、プラント、建設、重機、精密機器等、AI・IoT活用の実際がわかる!
目次
第1章 機械業界の全容(仕組みと特徴)
第2章 工作機械・ロボット(業界の特徴と主要企業の動向)
第3章 建設機械・プラント(業界の特徴と主要企業の動向)
第4章 精密機器(業界の特徴と主要企業の動向)
第5章 重機械、農業・縫製・食品・印刷産業機械(業界の特徴と主要企業の動向)
第6章 業界の今後のキーポイント(課題と展望)
著者等紹介
川上清市[カワカミセイイチ]
長野県松本市生まれ。学習院大学法学部卒業。日刊自動車新聞、日本工業新聞などの記者を経て、1988年にフリージャーナリストとして独立。業界分析や企業の成功事例、株式投資、教育、健康、環境、農業関連など幅広い分野を取材し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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