出版社内容情報
不安やストレスを抱る人が増えている時代に、心を癒す愛情ホルモン「オキシトン」に注目して、そのオキシトシンを活性化させて、自分をケアする簡単な方法を紹介する。また、ソーシャルディスタンスが必要とされ、簡単に人と人が触れ合えない中で、セルフケアは自分の心と体を癒す最適な方法。呼吸、グランディング、穏やかでやさしい皮膚への刺激、リラクセーション、身体への気づき、自分自身を慈しむこと、家族と共にいること、安心感など。シンプルな実践ワークを行うことで自立神経系が穏やかになる方法をイラストでわかりやすく解説する。
内容説明
不眠、ストレス、不安、イライラ、肩こり…こころとからだがラクになる!日本のタッチ研究第一人者が教えるエビデンスに基づいた今すぐできる簡単ワーク。
目次
1 自分のこころを癒すワーク(スージングタッチ;セルフタッピング;フォアヘッド・タッピング;バタフライハグ ほか)
2 自分のからだを癒すワーク(グラウンディング;呼吸のワーク;ハート呼吸法;セルフハグ ほか)
著者等紹介
山口創[ヤマグチハジメ]
博士(人間科学)。臨床発達心理士。1996年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。早稲田大学人間総合研究センター助手。1999年聖徳大学人文学部講師。2008年桜美林大学リベラルアーツ学群准教授を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授
中川れい子[ナカガワレイコ]
NPO法人タッチケア支援センター理事長。1999年よりエサレンボディワーク認定施術者として活動。2011年にタッチケア支援センターを設立。関西学院大学文学部美学科卒業。兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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