出版社内容情報
アメリカ海軍から全機退役したものの、イラン空軍では
今なお現役で活躍し続ける、グラマンF-14トムキャット。
日本の航空自衛隊でも一時、採用が検討されたこの傑作戦闘機を、
プロカメラマン橋本隆氏の膨大なF-14写真コレクションと、
イラン空軍の最新写真を交えながら、その魅力にふたたび迫ります。
内容説明
秘蔵写真で蘇るF‐14飛行隊。今なお現役!イラン空軍F‐14。F‐14A/Dコクピット詳細解説。
目次
Gallery F‐14トムキャット ギャラリー
序章 F‐14の概要と各型
1 コクピット
2 センサー類
3 主翼後退と飛行操縦装置
4 空気取り入れ口とエンジン
5 兵器
6 F‐14のアメリカ海軍飛行隊
7 開発史
8 活動記録
9 飛行隊パッチと映画
10 製造リスト
著者等紹介
青木謙知[アオキヨシトモ]
1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。同年4月、航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」に編集者/記者として入社。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』の編集長に就任。1988年6月、月刊『航空ジャーナル』廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。著書多数
橋本隆[ハシモトタカシ]
1961年生まれ。フリーカメラマン。神奈川県で生まれ育ち、自宅から近い厚木・横田両基地で小学校高学年から飛行機撮影開始。学生時代、自宅により近い厚木基地へ通うにつれアメリカ海軍機の撮影に重点を置き、1985年以降アメリカ本土へ撮影取材に出向く。アメリカ海軍のF‐14トムキャットはVF‐191を除く全実戦飛行隊を撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。