「悩みすぎる」人のトリセツ―あなたとまわりの不安を一瞬で0にする

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「悩みすぎる」人のトリセツ―あなたとまわりの不安を一瞬で0にする

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798062945
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「不安のパンデミック」を食い止める!
臨床数9万件をこえる大人気カウンセラーの最新作

「今後の将来が不安」
「人間関係がイヤ」
「失敗するのが怖い」
「人生が思い通りにならない」

世の中には無数の不安、心配、悩みがあって、尽きることがない。
たとえば年明け早々、再び首都圏や関西圏に緊急事態宣言が出された。
全国的な拡大についても、現時点で収束する見通しがつかない。

自分の将来を不安に思っている方も少なくないが、
人間、どうしても不安が大きくなり、
余裕がないときは「悩みすぎ」の状態になってしまう。

不安は伝染する…特に今はうつりやすくなっている

また、不安というのは伝染する。
平時では陽気な人、強気な人でも、
周囲の人が不安を抱くことで、
自身も不安になるケースが少なくない。

「友だちの相談を聞いているうち、自分まで悩むようになってきた」
「自分の仕事には影響がないのに、周囲に感化されて不安になってきた」
「心配性の同僚と話していたら、自分も些細なことで心配するようになった」

ただでさえ不安は伝染しやすいのに、
特に今はこの状態に陥りやすくなっている。

withコロナの時代は「悩みすぎる人」とのつき合い方を知っておく

以前までは自分の不安が解消されればOKだったが、
社会全体が不安に包まれている今は、
「自分だけよければいい」ではすまない。

そこで必要になってくるのが、
相手との距離の取り方や言葉のチョイス。

「悩みすぎる」人とのつき合い方を知っていれば、
自分の身を守るだけではなく、不安を抱きがちな相手にも効きます。

本書では、自分を含めた周囲の不安や悩みを解消することで、
問題の根本から解決する「Win-Winの方法」を伝授する。

【目次】
序章 まわりが「不安」であふれていませんか?
第1章 心配事の大半は頭の中でしか起こらない
第2章 人間関係の悩みを解決する「意外なヒント」
第3章  悩みすぎる隣人を救うことで自分も救われる
第4章 職場の「不機嫌」が一瞬でなくなる考え方
第5章  あなたのストレス源を活用して楽しく生きる

内容説明

「繊細」「イライラ」「気にしい」は伝染する。つき合い方を変えるだけでお互い快適に!臨床件数9万件を超える大人気カウンセラーの最新刊。

目次

序章 まわりが「不安」であふれていませんか?
第1章 心配事の大半は頭の中でしか起こらない
第2章 人間関係の悩みを解決する「意外なヒント」
第3章 悩みすぎる隣人を救うことで自分も救われる
第4章 職場の「不機嫌」が一瞬でなくなる考え方
第5章 あなたのストレス源を活用して楽しく生きる

著者等紹介

大嶋信頼[オオシマノブヨリ]
心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務するかたわら、東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役を務めた。臨床経験のべ9万件以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Daisuke Oyamada

36
 「悩みすぎる」というネガティブな題名ですが、本書は案外ポジティブな考えを与えてくれる印象です。悩みをグチグチと言ってくるような人に対して、めんどくさいとか、毛嫌いするようなイメージを、少し改善することも出来るし、そんな相手の本質はこんな思想なのでは無いか。そんなことを想像出来るだけでも、本書を読んだ甲斐は十分あったと思います。笑  悩んでいる人と接することはある。それは伝染力が高いと・・・ https://190dai.com/2024/04/03/「悩みすぎる」人のトリセツ-あなたとまわりの不/2024/04/02

チャー

15
身の回りにいる悩みすぎる人たちとの接し方について解説した本。悩みや困りごとがある人の相談にのると、ときに話を聞かなければよかったと後悔することがあるが、そのときに気持ちを切り替え、状況の悪化を避けるための視点が記されている。悩み深い人がなぜそうなるのかについても触れられており興味深い。返信や既読スルーが気になりすぎる人は、嫌われることを過度に恐れているが、相手の気持ちを想像しすぎているからでありほっておけばよい。考え方の違いには、悩みすぎず自分が異文化であると相手を尊重する気持ちを持つことが肝要。2025/04/04

たっきー

4
悩みすぎる人から話を聞かされて疲れてしまう人がこの本の読者ターゲットなのか?カウンセリングは敷居が高い日本で、まわりの人がカウンセラー的役割を担えば日本は良い社会になるという巻頭での主張にえ?となりながら読み進めていった。悩む人は誉めてほしいから自分が必要と思う10倍は誉める等本当にそれでいいのか?と思うアドバイスが多くてあまり参考にならず。2021/06/27

みりん

3
期待していた内容と違ったため面食らったが参考になることもいくつか。著者の主観が強くないか?と警戒することもしばしばあったが、裏付けとなる論文等の紹介がないことが原因のように思う。一聴して面食らうような主張がときどきあるが、あぁ、ドーパミンの仕組みを意訳して話しているんだな…など納得でき、トンデモ本を選んでしまったか?という疑惑は解消できた。2024/06/11

わかなまろ

1
解決法が大雑把で、こんなに簡単に解決するものでもないような…と思うことが多かった。でも、勉強になったこともあった。メモ→ 一緒にいるだけで脳は相手の影響を受ける。ミラーニューロンが相手の「悩みすぎる脳」を真似する。前向きな人といると前向きになる。/脳内にタンパク質が溜まると認知症になる。引きこもりタンパク質は人と接していないと、脳に蓄積し、より引きこもりに。人混み浴をしよう。2022/09/22

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