出版社内容情報
初心者向けに、契約書の作り方のツボとコツを解説します。2020年4月施行の改正民法に合わせ、民法の改正部分、従来の契約書を変更する場合の解説などもわかります!
内容説明
“契約書を作成しなければならない…気を付けることは?”“契約書をチェックしなければ…どこがポイント?”“契約書にまつわる疑問や悩みを解決したい!どうすれば?”あなたの会社の契約書のひな形、見直しは済んでいますか?2020年4月1日施行改正民法対応。
目次
第1章 契約書のキホンをおさえよう
第2章 物の売り買いの場合の契約―売買契約
第3章 お金の貸し借りの契約―消費貸借契約
第4章 物の貸し借りの契約―賃貸借契約
第5章 人を雇う場合の契約―労働契約
第6章 アウトソーシングの場合の契約―業務委託契約(製造物供給・準委任)
第7章 その他の契約
第8章 多数の人と契約する場合の定型約款
第9章 契約締結後のトラブルの対処法
著者等紹介
萩原勇[ハギワラユウ]
萩原日本橋法律事務所代表弁護士。慶應義塾大学法学部法律学科、中央大学法科大学院卒。第一東京弁護士会所属。使用者側の労働法務を中心に、契約法務、紛争解決、M&A等の企業法務全般を手掛ける。クライアント企業のビジネスを支援し、「未来の幸せ、その総量を増やす」というミッションを実現するため、法律学にとどまらず、早稲田大学大学院経営管理研究科にて経営学の研鑽を積みMBAを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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