出版社内容情報
Googleが社内データ分析基盤を一般提供したサービス、GigQuery(ビッグクエリ)の基礎から応用までを学びます。
内容説明
ビッグデータを高速・効率的に分析!基礎(BigQueryの基本的な知識と使い方)から応用(データ分析基盤開発の手法・構成例)まで、サーバレスのメリットを新人さんと一緒に体験しよう!BigQueryの「標準SQL」準拠。
目次
1 人物紹介とプロジェクト概要
2 BigQueryによるデータ分析
3 BigQueryの基本と特徴
4 パフォーマンスと費用
5 データ収集の自動化
6 ストリーミング処理でのデータ収集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶう
8
再読。前回読んだ時はBigQueryに殆ど触った事が無かったが、今回はある程度知識を持った上で読んだ為、更に深い部分を知ることができた。やはり現状クラウド上でのでデータ基盤構築となると、GooglCloudが一番の候補となる。BigQueryという絶対的な強いサービスがあり、機械学習も他社より先を行っているからだ。サービスのシステム構築はAWS、データ基盤はGoogleCloudというように、各社の特色に合わせ、クラウドサービスを組み合わせていくマルチクラウドという戦略が今後の主流となっていくのは明らか。2021/10/07
ぶう
7
BigQueryの入門書籍という位置付けであれば本書がベストではないだろうか。ある程度の経験者を想定した内容の他の本と違い、全く触ったことがない初心者でも理解しやすいように丁寧な解説がなされている。データエンジニア同士の会話形式の解説もありとっつきやすい構成。 最近では性能面を考慮しaws のデータウェアハウスサービスであるRedShiftからBigQueryに移行する企業も多いと聞く。社内データ基盤構築の担当になったけどBigQueryは触ったことがないという人には適しているのではないだろうか。2021/03/15
tossy
0
Cloud Composer,Airflowのことは他の書籍でもあまり触れられていないことも多いので,とても参考になった。2023/09/17
yakamazu
0
スロットの使用状況はStackdriverで確認できる、クエリごとの平均スロット消費量もbqコマンドから出せる Operator同士の情報共有はXComs使う それなりの規模になったら負荷テストで最適な設定を模索する Pubsubは重複データ送ることがある、Dataflowの機能で対応でき、タイムスタンプなど特定のキーでグルーピングできる2020/03/19
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