心配しなさんな。悩みはいつか消えるもの

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心配しなさんな。悩みはいつか消えるもの

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  • サイズ B40判/ページ数 152p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784798051697
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

出版社内容情報

曹洞宗管長を務めた禅師が説く“生きる知恵”。「いくつになっても、年齢に応じた初心がある」など含蓄のある30の言葉を各4ページで解説。猫との交流で話題の御誕生寺を巻頭カラーで収める。

内容説明

元曹洞宗管長・御誕生寺住職、板橋興宗禅師が説く、穏やかな生き方。一息、一息を重ねて90年。

目次

心配、不安、自己嫌悪…。すべての悩みは、自分が頭で生み出したもの。
喜びも悲しみも、ただ「あるがまま」に受け入れる。
苦手な人も、人生を味わい深くしてくれるもの。この世にいなくていい人は、ひとりもいません。
劣等感は、自分らしい生き方を探す道しるべ。
起こることに、幸も不幸もない。ただあるがままに生き、毎日を「好日」にいたしましょう。
おいしいものを求め続けるのではなく、「おいしく」いただく生き方を大切にする。
猫は悩まない。
悩みや心配があっても、規則正しい生活さえしていれば心が安らいでいくものです。
意味のないことに、ただ無心で打ち込んでみる。
迷ったときは、直感の声にのってみる。〔ほか〕

著者等紹介

板橋興宗[イタバシコウシュウ]
1927(昭和2)年宮城県生まれ。海軍兵学校76期。東北大学卒業。1953(昭和28)年、渡辺玄宗禅師について禅門に入る。その後8年間、井上義衍老師に参禅し、修行する。福井県武生市・瑞洞院住職、石川県金沢市・大乗寺住職などを歴任し、1998(平成10)年、神奈川県横浜市・大本山總持寺貫首、曹洞宗管長に就任。2002(平成14)年、貫首、管長の公職を辞し、石川県輪島市・總持寺祖院住職を経て、現在、福井県越前市・御誕生寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やすらぎ🍀

95
福井県にある「猫寺」。どこからともなくやってきた捨てネコや迷いネコが集まってきているお寺。「ネコは悩まない」「いま」を生きる。いま見えて、いま聞こえて、いま感じていることがすべて。しかし、人は考える…~常に人に対して謙虚であれ。優しさと思いやりの心で接しましょう~人生に無駄はない、苦を知ってこそ人間の心は深まるのです~悩みは、水面に広がった波紋のように、いつか消えてなくなるもの…~そんな心に響く言葉にとともに綴る、ネコの写真がすごく可愛いのです!大切にされているから毛並みも素敵。ネコのように生きてみたい!2020/09/26

フリージア

38
御誕生寺は福井県越前市にある曹洞宗の僧侶育成専門僧堂だそうです。こちらのご住職板橋興宗禅師は今年御年94歳。戦前帝国大より難しいと言われた海軍兵学校に入るも敗戦を経験。戦後目的を失った中で仏門と出会い座禅と規則正しい生活を何十年と生きてこられた禅師。お写真は穏やかで寺に住み着いている猫も傍若無人のいい表情。深い呼吸をしましょう、掃除が一番、愚痴らずありがとさん、今した息が生きていること、など有難い言葉が詰まっていました。2021/05/01

アナーキー靴下

35
考えないこと、ありのままでいること、いまを楽しむこと、規則正しい生活をすること、等々。そんな言わば当たり前の心構えが語られているだけなのだが、その当たり前をせずに生きづらさに悩むなんてどうかしている、と思わせるほど、ひとつひとつに説得力がある。この本を執筆した時点で著者は90歳とのことだが、驚くほど平易でわかりやすい言葉の数々。住職という職業柄、誰もが得心できるような語りの力が磨かれ続けるのだろうか。猫写真がいくつかあるものの、本文の猫要素が少なかったのは残念。でも「ねこでら」、行ってみたいな。2020/11/20

ライト

4
息を吐いて、息を吸う…いま、自分、生きてる。それ以上でも、それ以下でもない。一息、一息、積み重ねることの有難さと大切さを忘れず生きていたい!2018/06/15

もっち

2
出会ってしまったって感じですかね?(笑) ご縁を感じます。その時その時に応じた、人や物と巡り合ってる感じがします。 そうですよねー。やはり、人目は気にしないと!少しずつ少しずつ、和尚で良いのかな?の教えに近付きたいです。2017/12/19

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