出版社内容情報
「遊び力」を身につけると
人生は一気に輝きはじめる!
「死ぬことさえも、遊びのうち」と言い放つ町田和尚の話は、いつも私たちに大きな気づきをもたらしてくれます。遊びというのも、けっして不真面目でもふざけているわけでもなく、「真剣」と紙一重のパワーをもった行為であり、“無邪気に勝るエネルギーはない”と言えるほど強大なものだったのです。遊ばない人、遊べない人は、人生という道のりを歩くうえで大きな損をしています。本書では、日本の歴史上で遊びが果たした役割、文化・芸術方面で花開いた創造性などを検証しながら、あなたの「遊び力」を鍛え、人生に活かす方法を説きます。禅と密教を修めた唯一無二の僧侶がたどりついた究極の境地は、毎日の生活や仕事における迷いや悩みからあなたを解放してくれるでしょう。
内容説明
遊ばない人は報われません。遊びの強大なエネルギーを最大限に活かして楽しく自分らしく生きていきましょう!“無邪気”に勝るエネルギーはありません。「遊び力」を鍛えると人生は一気に輝きはじめる!死ぬことさえも、遊びのうち。禅と密教を修めた唯一無二の僧侶がたどりついた究極の生き方。
目次
第1章 日本人は遊びの天才だった(八百万の神々だって少しもマジメじゃなかった!?;縄文人は遊びの天才だった! ほか)
第2章 無邪気は最高のエネルギー(遊びはトラウマを消す最高の方法;遊びには「面倒くさい」がない ほか)
第3章 「遊び力」はこうして鍛える(自分が本当にしたいことに正直になる;メンタルを変えるにはフィジカルを使う ほか)
第4章 「遊ぶっきょう」を極める(野山の遊びが人間を浄化してくれる;遊びの「引き出し」を増やしていこう ほか)
第5章 堂々と人生を「遊びきる」(私の得意な「火遊び」;「音遊び」は脳に響く ほか)
著者等紹介
町田宗鳳[マチダソウホウ]
1950年、京都市生まれ。広島大学名誉教授。御殿場高原「ありがとう寺」住職。幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、14歳のときに家出をして仏門に入る。以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。ハーバード大学で神学修士号、ペンシルバニア大学で哲学博士号を得る。プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授、広島大学大学院総合科学研究科教授を経て、現職。日英で著書50冊余。日本・米国・ヨーロッパなどで倍音効果を利用した瞑想法「ありがとう禅」を実施すると同時に、週末を利用した「ありが、とう断食」をのべ100回以上開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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happy3939
バーベナ
うふふ
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- へるぱる - 2019 11・12月