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出版社内容情報
榎本秋・榎本事務所[エノモトアキ エノモトジムショ]
内容説明
創作のコツ、正しい日本語を使いライトノベルのための文章表現テクニックを磨こう!!表現をより良くするための文章テクニック。
目次
1章 日本語表現(原稿執筆の基本ルール;主語;述語 ほか)
2章 文章テクニック(読者に情報を伝える;設定を会話で伝える;メディアを使う ほか)
3章 キャラクターを表現する(容姿;服装;年齢 ほか)
4章 実践(掌編を書く;食事;寝起き ほか)
著者等紹介
榎本秋[エノモトアキ]
文芸評論家。二松学舎大学非常勤講師。大阪アミューズメントメディア専門学校、東放学園映画専門学校、アミューズメントメディア総合学院、専門学校日本マンガ芸術学院、専門学校日本デザイナー芸術学院仙台校などで講師を務める一方、作家事務所を経営。本名(福原俊彦)名義の時代小説も合わせると関わった本は150冊を数える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あああ
10
おぉ~!参考になります♪一家に一冊は欲しい本ですね!2018/05/20
たか
8
「ライトノベルのための」の部分はあまり気にしなくていいかな〜日本語の基本、文章の書き方の基本についてわかりやすく解説されています。2017/03/15
なつき
4
『ライトノベルのための正しい日本語』読了。いやひさびさに読みました、文章読本といいますか、書くための本といいますか。文章技法完全一点特化みたいなガイドブック的な一冊で、それだからこそ多くのひとにおすすめしたさありました。基本の基本からの本だけど、やっぱ基本ってとてもむずいのね。2018/01/09
アイロニカ
1
物語創作や小説作法の本はそれなりに読んできたものだが、ライトノベルのためと銘打った創作の技法が気になり購入。結論から言えばそんなことは書いてなく、基本中の基本となる文章作法に過ぎないテクニックの本である。実践の章では掌編のお題として12のテーマが挙げられており、「食事」や「寝起き」などそれぞれ場面に応じた表現力アップのレッスンとして納得できる内容だったのは良かった。大喜利のようにあやふやなテーマ集では面白く感じられないのである。それにしても、僕には技術以前に書きたい動機が足りていないとつくづく思う。2018/07/05
アヲイミノリ
1
一冊は持っていても良い内容だと思います、別にラノベを書かなくても… 表紙は萌え絵ですが表紙のみ。中に挿絵はありません。2017/01/07