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クライエントの気付き・納得感が上がる心理カウンセラーのための図解の技術

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798048284
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

出版社内容情報

心理カウンセラーを対象に、図解を使ってクライエントの「心の問題」を整理することで、状況を正しく理解・分析し、さらに図を使ってクライエントにわかりやすく説明するための方法を解説する書籍。図解作成のノウハウとともに、著者が実際に使用した68のモデル事例、さらに図解を使ったカウンセリングの流れなどを解説する。

内容説明

コンサルタント出身のカウンセラーが実際にカウンセリングで描いた77の事例を掲載!図解の描き方、話の整理方法、クライエントとのコミュニケーション、図を使ったカウンセリングの流れなどがわかりやすく学べます。

目次

基礎編 カウンセリングに使う図解の基本(なぜ、図解をカウンセリングに使うのか?;カウンセリングに使う図解とは;図解のポイント)
事例編 77のモデル事例(カウンセリングでよく使う図解;クライエントの情報をまとめる;ストレスやトラブルの悩み;恋愛・結婚に関連する悩み;ビジネススキルに関連する悩み;心の病や傾向のタイプ別の図解)
実践編 カウンセリングの流れとケーススタディ(カウンセリングの流れと図解の使い方;ケーススタディおよび練習問題)

著者等紹介

池上裕司[イケガミユウジ]
1951年生まれ。東北大学・理学部化学科卒業。国際基督教大学大学院・行政学研究科卒業。外資系企業(デュポン)にて、幅広い部門で実務とプロジェクトに関わった後、日本のIT企業(エヌティー・ソリューションズ)のコンサルタントとして、様々な会社の基幹システム導入に参画。その過程で多くのビジネスパーソンが職場や家庭で直面する問題や苦しさを自身でも体験し、乗り越えてきた経験を元に、様々な人の心理相談にも応じてきた。その後、川崎市内の心療内科(ハッピースマイルクリニック)にて、5年間で450人、延べ時間で4500時間を越える、幅広い分野のカウンセリングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージー

20
★★☆☆☆クライエントへ、状況をより正確にわかりやすく伝えるための、カウンセラーの図解による技術。図解の書き方、相談内容別の図解による解決法などが提示されている。非常に面白いテーマだが、本書の目的である図解の書き方の説明が少なく、曖昧なのが残念なところです。【印象的な言葉】はじめてのこと、慣れていないことを始める時、そのとっかかりが20秒以上かかると、人は面倒で止めてしがいがち。「望ましい行動」を意図的に「最も抵抗の少ない道」に変えることで、能率/成果を上げることが重要。2020/01/16

かめぴ

10
凄く簡易だ、と思って見るとなかなかどうして平易に図解すると、こんなにも唸る図になるか。短期長期の計画、とか仕事の引継ぎの図とか「図」確かにいいかも。実践しよう。2017/01/24

たか

3
 カウンセリングの内容を図解に整理して、クライアント、カウンセラーの双方に分かりやすさと気付きを与える図解技術の本。  内容を整理して考えるのはとても役に立ちそうだと思うので、何度も読み返したい。2020/02/12

土曜日

1
幅広い事例の中で、自分が必要としているものが多く役に立った。 実際に書かずに見ているだけでも 実りがある。 渦中にいると、当たり前なことも認識できなくなるため簡単で当然な事例の図解も必要だなと思う。2017/09/25

イチゴタルト

0
言葉だけで説明されているとイメージがなかなか・・・難しいです。しかしこの本は図を使って説明されているので簡単に理解ができる。 そして心理カウンセラーを目指す人以外でも、自分に使える。超いい本2017/01/21

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