出版社内容情報
そこに働く人を中心に公務員の仕事について解説する。改訂版として内容をアップデートする。
目次
第１章 公務員として採用―入職１年目（お役人人生、最初の半歩―公務員試験予備校ごとにわかれるグループがある！？；人物本位の時代の公務員採用面接とは？―明確な基準がないとはいえ… ほか）
第２章 公務員の考え方―公務員の目指すもの（とにかく出世！偉くなるぞ！―どうすれば出世できるのか？；目指せ！地方の名士―やる気満々さん！ ほか）
第３章 公務員という生き方―キャリアパス（公務員が脱コーできない理由―おさえておきたい安定した身分；国家公務員ｖｓ地方公務員―どちらが大変！？ ほか）
第４章 公務員の業務―ワークス（お役所のカラーで異なる職場のカラー―働くスタイルにも違いが…；毎日、定時退勤デキる？―デキるヒトとデキないヒト… ほか）
第５章 公務員の私生活―お休みの過ごし方（ＯＮとＯＦＦはきっちり！？―公務員のプライベートタイム；公務員の住宅事情―ほんとうに恵まれている？？ ほか）
著者等紹介
秋山謙一郎［アキヤマケンイチロウ］
１９７１年兵庫県生まれ。ジャーナリスト。創価大学教育学部大学院修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
37
民間とは何から何まで違うのね。公務員の仕事に夢や野望を持っている人が読んだら、気持ちが萎えそう。2019/03/13
hyde
8
公務員の内情が赤裸々に書かれてある。とても興味深く読めた。クールだし淡々と仕事するの得意だし公務員向いてる気がする。ただ腐敗した公務員にはならないようにしようと思う。2021/11/27
396ay
2
千代田区立図書館より。2016年発行であることに留意しながら、以下はメモ。2021/03/30
skych
1
公務員の日常を面白可笑しく書いている。その通りと思うところもあれば、誇張が強い部分も。もっとも、私も自分の周りしか比較対象がないのだけれど。2020/12/01
経緯
1
給与や出世に関する情報が多い。国家と地方の違いはいろいろ紹介されている。p115からのＡさんの事例などは参考になった。４章と５章のなかには興味のある部分も少しあった。基本的には読んで励みになるような情報は書いていない。2019/02/20
