出版社内容情報
「新古典派経済学」「ケインズ経済学」「マルクス経済学」は聞いたことがあるけれど、それぞれのポイントや相互関係、発展の流れ、政策との関係が今ひとつわからない…そんな悩みにお応えする1冊! 学び始めも学び直しも大歓迎です!
内容説明
「リベラル」と「自由主義」、「古典派」と「新古典派」はどう違う?ケインズ、シュンペーター、ハイエク、フリードマン…天才たちの人間関係。日銀の「異次元緩和」を支える「貨幣数量説」って?新古典派経済学、ケインズ経済学、マルクス経済学、3つの主要思想が一気につかめる!知識ゼロでも読める経済学の「最初の1冊」。
目次
第1講 3つの経済思想と3つの政治思想―実際の政策は3つの思想のあいだを揺れ動く
第2講 古典派経済学―経済社会の変化がアダム・スミスの自由主義を生んだ
第3講 マルクス経済学―格差に注目が集まる21世紀に復活の可能性はあるか
第4講 新古典派経済学―価値を決めるのは人間の欲望だ
第5講 ケインズ経済学―市場には任せておけない
第6講 マネタリズム―ケインズ批判からリーマンショックまで
第7講 21世紀の経済学―3つの経済思想は現代の課題を解決できるか
著者等紹介
坪井賢一[ツボイケンイチ]
ダイヤモンド社取締役。1954年生まれ。早稲田大学経済学科。78年にダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部などで、真剣に専門書を読み始める。編集長(99~01年)等を経て現任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
cockroach's garten
to boy
_apojun_
はる坊