内容説明
急速な少子化、超高齢社会が進展する日本。重い課題を突き付けられた都市は、いかに持続可能性を高め、経済活力を維持すべきなのか。さいたま市は今年5月、国土交通省スマートシティモデル事業の「重点事業化推進プロジェクト」に選定された。その実現に向け、市内では浦和美園地区を中心に着実な取り組みが進む。未来を開くカギをスマートシティに見いだす清水市長が、目指すべき「賢い都市」の未来像を語る。
目次
第1章 「スマートシティ」とは何か
第2章 さいたま市の課題
第3章 20××年、スマートシティさいたま市
第4章 「スマートシティさいたま」の土台
第5章 「スマートシティさいたまモデル」への道のり
特別座談会 美園から始まったスマートシティ
特別インタビュー スマートホーム・コミュニティの最前線
著者等紹介
清水勇人[シミズハヤト]
昭和37(1962)年、埼玉県生まれ。さいたま(旧大宮)市立植水小、明治学院中・同東村山高、日大法卒。(財)松下政経塾卒塾(7期生)。衆議院議員秘書を経て、平成15年、19年、南6区(さいたま市見沼区)より県議会議員選連続トップ当選。全国初の議員提案による「防犯のまちづくり推進条例」、「スポーツ振興のまちづくり条例」を実現。平成21年5月、さいたま市長に初当選。平成25年、第8回マニフェスト大賞「首長グランプリ」「最優秀マニフェスト賞(首長)」受賞。平成29年5月、初の20万票超、全区1位でさいたま市長に再選(現3期目)。日本サッカーを応援する自治体連盟会長、共栄大学客員教授ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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