出版社内容情報
ネットワークエンジニアという「人」に焦点をあて、仕事でつまずくポイントを解説。トラブルにも動じないネットワークスキルを身につけられる本。ネットワークの知識が身につくよう構成。
内容説明
障害発生!その原因を探り、対策を練るための実践的な知識がイラストでよくわかる!
目次
第1章 コンピュータネットワークを理解しよう
第2章 プロトコル
第3章 物理層とデータリンク層
第4章 データリンク層
第5章 ネットワーク層
第6章 トランスポート層
第7章 セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層
第8章 ネットワークを構成する機器
第9章 クラウドコンピューティングと仮想化
著者等紹介
中嶋章[ナカジマアキラ]
ネットワークエンジニア。大学卒業後、ネットワークエンジニアとして数社を渡り歩き、構築、運用、設計、提案とさまざまなレイヤーの仕事に従事。現在はいままで培ってきたノウハウをフル活用し、大手Nierでネットワークエンジニアとして最前線で戦う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
18
2016年発行。ちょっと古いかなーと思いつつ、難しいことを一気に大量に言われても受け取れるキャパがない私には、これくらいがちょうどな量。LANケーブル、カテゴリ、その規格。その辺りが苦手克服できました。必要最低限しか書かれてなかったので、それが良かったのかもしれません。第1版第1刷の図書館本なのですが、誤植の修正箇所が何箇所もありました。この手の本でこれだけの誤植はちょっと…どうよ?と思います。2022/12/04
dskmori
1
個人的にすぐに知識を詰め込みたかったデータリンク層だけ熟読。実用書でこれだけ誤脱字が多い(第1版第1刷)と、内容を鵜呑みにしてはいけないのではないかと思ってしまう。ネットワーク入門への道のりは遠い。2019/06/03
野生のエーフィ
0
ネットワークスペシャリストの勉強の一環として一通り読みました。基本を再確認する上で分かりやすいと思います。誤記を何ヵ所か見つけました。2019/09/16